折りたたみプラグと充電ポートを4つ備えた省スペース急速充電器『Anker PowerPort 4』の使用レビュー

ガジェヲタにはいくらあっても足りないのがお金とUSB充電ポートです。2個目の購入を機に『Anker PowerPort 4』の使用レビューです。

以前、日本では2ポートしかなかったので4ポート版を米Amazonから購入しましたが、今は普通にAmazon.co.jpで購入できるようになっています。

Anker製品は幾つか購入済みで満足はしているものの、コンセントのプラグから電源ケーブルがあるため、出張や旅行の際にかさ張ったり、普段使いとしてもコンセント部分を省スペース化したいという気持ちがありました。

▼ いつものようにシンプルなパッケージと同梱物。1個目はホワイトだったので今回はブラックにしました。

▼ 大きさとしてはMacBook AirのACアダプターくらいのサイズ感。

▼ 折りたたみの電源プラグの畳んだところ。邪魔になりません。

▼ プラグを出したところ。これをコンセントに差し込むだけです。電源ケーブルの煩わしさがありません。

▼ ポートは4個。Anker独自技術のPowerIQで利用デバイスを検知。また、VoltageBoostテクノロジーがケーブル内の抵抗を認識し、出力電圧を自動調整することで、ケーブル毎に最適な速度で充電が可能になっています。

▼ 4ポートから合計40Wの出力が可能なので、複数機器を同時に充電可能(1ポート最大2.4A、合計最大8A)。iPad Pro 9.7には1.26Aで充電されていました。

▼ LEDランプは急速充電中かどうかを示します。急速充電中はグリーンに点灯、そうでない場合はブルーに点灯した状態になります。

その他、サージプロテクターや温度管理など優れた機能を搭載しているので安心ですし、18ヶ月保証も嬉しいサポートです。

Amazon.co.jpのレビューに「壁掛け利用だと、4ポートもあるので重量的にちょっと力が加わっただけでコンセントから抜けやすい」というレビューがありました。

▼ 個体差があるのかわかりませんが、4ポートを全部使っても安定しているので、少なくとも通常の使い方で「抜けやすい」ということはないと思います。

出張や旅行時の持ち出しだけでなく普段使いとしても省スペースでとても非常に便利なアイテムです。