製作を開始した『週刊マクラーレンホンダMP4/4』は終盤を迎え、第57号から第61号の5号分を作業しました。
第57号を組み立てる(エンジン7)
インジェクターにコネクターを取り付けたところ。
インジェクターをエンジンブロックに瞬間接着剤で取り付けます。
フューエルパイプ、3ウェイジョイント、インジェクションユニットを組み立てたところ。パーツが4つに分かれているのでバランスが難しいです。
第58号を組み立てる(ターボチャージャー左)
ターボチャージャーの左側を組み立てます。
フューエルパイプにフューエルホースを瞬間接着剤で取り付けたところ。次工程でエンジンブロックに取り付けることを意識して少し斜めに傾きをつけるのが難しいです。
エンジンブロックに取り付けます。インジェクターの下になるようにくぐらせながら配置し、先ほど取り付けたフューエルパイプの先端をインジェクターの穴に瞬間接着剤で固定します。
第59号を組み立てる(ターボチャージャー右)
前号と同様の作業を行い、ターボチャージャーの右側を組み立てます。
エンジンブロックにフューエルコンプレッサーとヘッドタンクホースを取り付けます。フューエルコンプレッサーは3ウェイジョイントの中央の穴に合わせるように瞬間接着剤で固定します。
第60号を組み立てる(ウェイストゲート)
ウェイストゲートの左右を組み立てます。
エンジンブロックに水冷式オイルクーラーを瞬間接着剤で取り付けます。
第53号で組み立てたヘッダータンクにチェックバルブとウォーターインレットを取り付けます。
ターボチャンバーにスロットセンサーを取り付けます。
エンジンブロックにオイルフィルタージョイントを取り付けます。
第61号を組み立てる(モノコックとエンジン)
エンジンブロックにヘッダータンクを取り付けます。すでに取り付けられたヘッダータンクホースの先端を少し引き出す必要があるためちょっと勇気が必要です。
仮組みでは何度か載せていたターボチャンバーをいよいよ瞬間接着剤で固定します。この時、インジェクションユニットはしっかり固定しなければなりません。
モノコックにノーズコーンをビス止めして取り付けます。いよいよ形になってきました。
インタークーラーにインタークーラーパイプを取り付けます。
モノコックにエンジンブロックを仮組みします。エンジンマウントプレートでビス止め、モノコック内側からもエンジンブロックをビス止めします。
ようやく第61号まで完了して残り9号分となりました。ここまで来てなんですが、本当にあと9号分で完成できるのでしょうか・・・