3月12日発売となったKindle Fire HD8.9インチ。米国版だと通信量にキャップを付けた格安LTEプランがあり、そちらに興味がありましたが輸入してもLTEは使えない可能性がたかいので国内のWIFI版16GBを購入しました。
初めて店頭で購入。ビックカメラ某店にはディスプレイされておらず、店員さんに確認したところ「まだ発売されていないのでは?」とすっとぼけた回答が。グッとこらえて「昨日発売のはずなので調べてもらえませんか?」と丁寧にお願いしました。
10分ほどしてから「申し訳ございません。ありました。」と言いながら32GB版を持ってきたので、「あの−、すみません16GB版ありませんか?」と聞いてみたところ、バツが悪そうに「ちょっと探してきます」とバックヤードへ。
なかなか戻ってきません。10分後に途中経過で「16GB版の在庫はあることは分かっているのですが何処にあるかが・・・もう少しお待ちください」で、さらに10分後にやっと購入できました。いろいろあるのでしょうけど、もう少しちゃんと販売して欲しいですね。
パッケージは通信販売と違うようです。
パッケージ裏側。
取り出すと通販バージョンと一緒の様子。
micro-USBケーブルと本体(技適マークあり)のみ。アダプタを持っていない方は急速充電器がおすすめです。
ファーストインプレッションという程、使ったわけではありませんが、文庫本やコミックは左右見開きで十分、というよりも快適に読書できます。サクサク動くし8.9インチでかさばるかと思いきや薄くて軽いのでそれほどでもなく、これから買う方には7インチよりも予算が許せば8.9インチをおすすめしたいと思うほど。
ただ、大画面を活かすコンテンツがないのは残念。日本版ストアにはビデオがないし、Androidのように各キャリアが提供する定額サービスもない。Huluも今のところ残念ながら未対応。
Androidタブレットではありませんので購入される場合は注意してください。
Amazon Kindleの購入前も購入後も幅広くFAQがまとめられている次のサイトをチェックしましょう。