早速、先日紹介したBOSEのスポーツ向けワイヤレスイヤフォンをつけて近所の公園を10kmほどランニングしてきました。
装着の快適性
本体が大き目なので、他メーカーと比べると若干重たい。通常使用ではあまり気になりませんでしたが、運動時はどうか試してみたところ10km、1時間程度のランニングでも気になりませんでした。
専用に開発されたStay Here+ Sportのイヤーチップが耳にしっかりフィットしているためだと思います。また柔らかいシリコン素材のため装着していて耳が疲れることもありませんでした。
周囲の音とスクラッチノイズ
本機は開放型。音漏れしてしまいますし、周囲の音も聞こえるので音楽に集中できないデメリットがありますが、スポーツ向けとしては運動時にも様々な環境音が情報として入ってくるのは大きなメリットになります。
近所の公園にはジョギングコースがあり走りやすいのですが、週末の公園は子供からお年寄りまでいろんな人が多く出てくるためランニングしながらも周囲に注意を払う必要があります。市街地のロードであればなおさらです。
本機は、子供の声や後ろから迫ってくる早いランナーの足音、広場からボールを拾いに来る掛け声等、いろんな情報を知らせる周囲の音を拾ってくれますので注意を向けながら走ることができます。
また、ケーブルが首筋やシャツの襟などに擦れるスクラッチノイズ、自分の走る足音などほとんど気になりませんでした。ケーブルクリップも必要ないように思います。
わたしのパワーソング
ランニング中に疲れたり、折れそうになった自分を鼓舞する時に聴くパワーソングを紹介します。
ultra soul (Japanese Version)(B’z)
熱中症対策
今年から始めたランニング。初めての「夏」です。気温は35℃で湿度も相応にあったと思います。熱中症が心配。現在の目標は月間走行距離100kmを目安にしていますがとにかく無理をしないことを心がけています。走る前と後の水分補給も欠かせません。
ランニング用サングラス
夏場の紫外線は猛烈な強さ。最悪の場合、白内障にまでなってしまうこともあると聞いて、初心者の分際でと思いましたが、プロスポーツ選手からも評価が高いオークリー(OAKLEY Radarlock Path)のサングラスをかけることにしました。
高価ですが軽くて、視界が広く、ぴったりフィットしますので掛けているのを忘れるくらいで非常に気に入っています。
さいごに
これまではJayBird BBXやPowerbeats2 wirelessなどを付けてランニングしていましたが、装着時のフィット感やスクラッチノイズで不満があったため、BOSEの本機は全てを解消してくれました。さらにランニングが楽しめそうです。