もはや誰得なのかというiPhone5でのspモード通信ですが一部端末では可能なようです。しかし、このドコモのアイコン群のダサさ加減はなんとかなりませか・・・
運良く手元のiPhone5は可能でした。ドコモがiPhone5sやiPhone5c採用前にテストしたためなど噂があるようですが真相は不明です。spモード通信は、GSM端末に割り当てられるIMEI(International Mobile Equipment Identity)という端末固有の15桁コードのうち、上8桁のTAC(Type Allocation Code)により制限を掛けている様子。
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一定幅のTACの端末が接続できるようになっているのでしょうか。ちなみにSIMロックフリーのiPhone4、iPhone4sでも試してみましたがダメでした。噂が本当ならiPhone5以前の機種はテスト端末にはしないでしょうから当然かもしれません。
spモード通信可能ということでMobile Safariから「dメニュー」へアクセスしてみました。
このプロファイルをインストールするとホーム画面に「dメニュー」「dマーケット」「サポート」アイコンが追加されます。
LTEスイッチは出ません。インターネット共有（テザリング）は可能、海外サービスへのVPN接続はNG、docomo WIFI(spmode)への自動接続プロファイルは問題ありませんでした。今はspモードに接続できていますが、いつ遮断されるのかもわかりません。
念願（？）のドコモからのiPhone登場ではありますが喜べない材料ばかり。機会があれば別のエントリで書きます。