Apple Watch『モダンバックル』の交換用バンドがいよいよ発売に

Apple Watch Modern Buckle

Apple Watchで販売されていなかった唯一の交換用バンド『モダンバックル』がオンラインストアでの取扱いが開始となりました。

4月末の試着時には最も気に入っていたのですが、このバンドは残念ながら38mmケース用しかなかったため除外。しかし、バックルデザイン、バンドカラー、肌触りの全てにおいて他よりもよかったので気になる存在でした。

まずは開封。交換バンドは専用ダンボールで梱包されて届きます。

Apple Watch Modern Buckle

化粧箱はバンドカラーに合わせて。ソフトピンク、ブラウン、ミッドナイトブルー、ブラックの4色。オンオフ両方に合わせられるミッドナイトブルーを選びました。

Apple Watch Modern Buckle

開封しやすいようになってます。

Apple Watch Modern Buckle

一応、説明書。

Apple Watch Modern Buckle

スポーツバンドでは付属していないバンド収納ケース。

Apple Watch Modern Buckle

包装を外すと箸箱っぽい収納ケース。中央にはAppleロゴが施してあります。

Apple Watch Modern Buckle

サイズは『S 135–150mm、M 145–165mm、L 160–180mm』がありますがLを選んでます。38mmケース専用なので女性向けバンドと思われます。腕周りが細い自分がLでもあまり余裕がないのでマッチョタイプの方はきっとムリでしょう。

Apple Watch Modern Buckle

バックル。装着時はマグネットでカチッとはまり、両脇のボタンをプッシュすれば外せます。簡単操作の実用性に優れ、従来にないデザインのバックルです。

Apple Watch Modern Buckle

バンドの長さは穴位置で簡単に調整できます。

Apple Watch Modern Buckle

42mmケースに付けるとどうなるかというと。不格好ですが思ったより目立ちません。

Apple Watch Modern Buckle

装着した感触はやっぱりいいです。なめし革のしなやかな肌触りはとても優しく外見もエレガント。

Apple Watch Modern Buckle

バンド幅はラグ側が20mm、尾鍵側が18mm、最厚部2mmと男性用としては小ぶり。42mmケースでは頼りなさを感じてしまいます。また夏のこの時期はちょっと汗ばむかなと。42mmケース用にも出して欲しいところです。

このエレガントなバンドに使われているしなやかなグラナダレザーは、1803年に創業されたフランスの小さな革なめし工房で作られています。その洗練された質感は、なめらかなトップグレインレザーを軽く空打ちしてタンブラー加工を施すことで保たれています。一つの頑丈なバックルのように見える部分は、実は2つの部分からできたマグネット式のバックルになっていて、楽しくなるほど簡単に留めることができます。ストラップの内側には、強度と耐伸張性を高めるために、Vectranという素材を織った層が加えられています。これはNASAの無人火星探査車「マーズローバー」の着陸用エアバッグに使われているものと同じ素材です。
38mmケース用ブラックモダンバックル – Apple公式ホームページより