TwiProwl1.6.9をレンタルサーバーで動かす

TwiProwlでDM通知が拾えなくなっていたようですが、ツイッターの認証方式の変更に対応してTwiProwl1.6.9がリリースされました。作者の @northeye さんの対応の早さに驚くばかりです。「なんかDM通知がないみたい」という情報を察知して、状況確認後に30分程度で対応版をリリースされています。

[UPDATE1]
TwiProwl2.0からAndroidアプリのNotify My Androidへの対応とSSLのCAファイル指定も可能になりましたので以下のtwiprowlスクリプト本体を修正する作業は不要になりました。

しかし、自分がレンタルサーバーで動かすという特殊なことをやっているせいか、twiprowlを入れ替えただけでは動きませんでした。ログインがxAuthからoAuthに変更されたためだと思いますが、~/.twiprowl.pdbを削除して再ログインすると

Enter the password for hondamarlboro:
** Processing OAuth authorization for hondamarlboro…/home/hondamarlboro/local/lib/ruby/1.9.1/net/http.rb:678:in `connect’: SSL_connect returned=1 errno=0 state=SSLv3 read server certificate B: certificate verify failed (OpenSSL::SSL::SSLError)

というエラーが出てしまいます。さくらサーバーの場合、証明書のパスを明示的に書いておく必要があるらしく、

http.use_ssl = true
http.ca_file = ‘/usr/local/share/certs/ca-root-nss.crt’

とhttp.use_ssl=trueの下に追記してやったところうまく動きました。2箇所あるので両方とも修正します。DMはあまり活用していないので旧バージョンでも問題ないのですが、使えないと気持ちが悪いです。これでスッキリ。