Motorola社が自分でスポットライトを当てながら進行する全く新しい物語アプリを公開

Motorola Spotlight Player

Google傘下のMotorola社から全く新しいエンターテイメントが提供されました。タイトルの「インタラクティブに進行する物語アプリ」が的確に表しているか微妙ですが、ゲームや単なる動画アニメでもない、正直なんと表現したらよいか分かりません。しかし、ドキドキ、ワクワクしながら物語が進行していく、そんな新感覚のアプリです。

Motorola Spotlight Player™
Motorola Mobility LLC. – 2013年10月28日
エンタテイメント

物語はスマートフォンの画面の中で展開されていきますが、自分でスポットライトをあてて進行していきます。「スポットライトを当てる」作業を自分でスマートフォンを見上げるように天井にかざしたり、体をひねったり、のぞき込んだり、とにかく楽しい。公式サイトで紹介されている動画は、操作している人たちにの映像ですが実に楽しそうです。

[sharepost url=”http://motorolaspotlightstories.com/post/65428609821/introducing-motorola-spotlight-stories-tm-storytelling”]

第一作目は Windy Day という物語です。2007年に『レミーのおいしいレストラン』で米アカデミー脚本賞を受賞したピクサー社のヤン・ピンカヴァ氏らとMotorala社のエンジニアが共同製作。風の強い日に一匹のマウスが赤い帽子を追いかけるドタバタ劇で、あっという間に過ぎてしまった5分でした。単純に動画で見てしまうとつまらないですが・・・気になる方はどうぞ。

既に次回作が予告されているのでとても楽しみです。今のところ動作する端末が Moto X に限定されているようですが、他のAndroid端末やiPhoneにも提供されて欲しいと願う新しい興奮でした。

サイズ インストール 現在のバージョン Android要件
19M 100,000~500,000 v1.4b23 4.2 以上