先日、”Nexus Sをホレホレしてもらう会”というオフ会で昨年12月16日に米国で発売されたNexus Sをうらやましく思いながら、手元のNexus OneにGingerbread(Android OS2.3)のアップデートが来ることを待ちわびていましたが、なかなかその気配がありません。待ちきれずGingerbreadのカスタムROMをNexus Oneにインストールしてみました。
FroyoからGingerbreadになってデザインやUIがさらに洗練されてきた印象を受けました。細かい部分のアイコンやアクションのにくい演出は嬉しいものです。そのひとつに画面をロックするときのアニメーションです。昔のブラウン管TVを彷彿とさせる、電源を消したときの「プツン」と鳴って白いビームが画面中央で水平に走るあの演出がなされます。
この効果を何というのかわかりませんので説明するのが大変です。iPhoneでもJailBreakしていることが前提ですがこれと同じ演出が可能になります。Cydia StoreからTV Tube Sleep(US$0.99)というtweaksをインストールします。リリース時期を比較すると”TV Tube Sleep”はこのGingerbreadの演出を取り入れたものなのかもしれません。
説明も難しいので動画にまとめました。AndroidはHTCのSenseUIの味付けが気に入っていたのですが、素のGingerbreadでもなかなか良さそうです。今年は昨年にもましてAndroid端末から目が離せそうにありません。
参考サイト
Google携帯「Nexus S」の実力は? – 【前編】外観・パフォーマンスをチェック – マイコミジャーナル
Google携帯「Nexus S」の実力は? – 【後編】Androidの”買い時”到来 – マイコミジャーナル
Nexus Sを1日使った感想(ハードウェア編)- juggly.cn
Nexus Sを2日使った感想(ソフトウェア編)- juggly.cn