端末の向きに応じた画面の自動回転は便利なようで、むしろ面倒なことの方が多いです。かと言って完全にオフにするのもYouTubeやゲームアプリ等は横向き(ランドスケープ)で使いたい。アプリごとに設定できるのが Rotation Managerです。
例えば、自動回転がオンになっていると寝転がった状態でブラウザを起動すれば、上のスクリーンショットのように、当然、ランドスケープで表示されイライラ。。。ホントはポートレートで表示させたいのに。
このアプリの機能は、全ての動作、個別の動作を指定、かつ、指定動作の有効・無効の切り替えができるところ。
まず、全体の動作を次の5通りから選択できます。私の場合は Auto-Rotate Off にしてアプリ個別に設定しています。
Auto-Rotate On
Auto-Rotate Off
Forced Portrait
Forced Landscape
Forced Auto
「-1」は反対の動作を差しますが正直使いどころが不明。右上の電源アイコンはこのアプリの各動作を有効・無効の切り替えです。
通知エリアにも常駐しますので、アプリを起動しなくても直前に起動していたアプリをここで設定できます。青に反転しているのが有効化、グレーが無効化の状態です。
使い方のメインはポートレートですが、YouTubeはやはりランドスケープでみたいのですが、ブログに埋め込まれた状態が最も厄介。このアプリが大活躍です。同じ悩みをお持ちの方はぜひ試してみてください。
Rotation Manager – Control ➤ Google Play Store