Reeder2が待望のMac対応正式リリースです。新しい機能のひとつ、フィード登録のURLスキームが用意されましたので、ブックマークレットを作りました。
ブラウザから実行すると直接Reeder2のフィード登録画面を呼び出すことができます(RSS/Atomに対応)。以下のリンクをブラウザのブックマークバーなどにドラック&ドロップして登録します。
ブックマークレット:Feed2Reeder2
これで準備完了。あとは実行するだけです。Chromeブラウザで実行すると外部アプリケーションで開くか確認を求められます。
Firefoxの場合は使用するフィードリーダーをプルダウンからReeder2に設定して「購読」をクリックします。
Reeder2のフィード登録画面が開きました。フォルダを選択して追加して完了です。
Reeder2のフィード登録はウェブページURLも受け付けますが、コメントフィードなど一般的でないものも含まれるため、Feed2Reeder2ブックマークレットはシンプルに登録できるようにフィードURLを渡す仕様にしてあります。
Reeder 2 for iOSの場合
先日、iOS版も大幅にアップデートされ概要に以下の説明がありますので、このブックマークレットが使えます。
Reeder now can handle feed links (feed://) from external apps
厄介なのはfeed://という同じURLスキームのアプリが複数存在するのでReeder2以外のアプリが開くことも。iPhoneのSafariブラウザから実行してみます。
フィード登録画面が起動。フォルダを指定して追加します。
iPad版はこんな感じ。
iPhone/iPadで同じURLスキームで開くアプリと回避方法
URLスキーム(feed://)で開いてしまうはわかっているだけでPodcast、Digg、Mr.Reader、Feedly公式アプリがあります。
ちなみに完全に副産物ですが、このブックマークレットでFeedly公式アプリが開いた場合もフィード登録できます。
他のアプリが開いてしまう場合の回避方法は、開いてしまうアプリを削除するか、Reeder2を一旦削除して再インストールします。要は同じURLスキームの場合、その優先順位はインストールされた順番になる様子。独自のURLスキームへの変更を期待したいですが・・・
Reeder 2 ➤ App Store (iPhone)
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