SONY DSLR-A350(Minolta/Sony AF DT 18–70mm F3.5–5.6 (D)), 45.0 mm, f/5.6, ISO800, 0.05 sec (1/20), +0.7 EV
前触れもなくTAG Heuer ConnectedにAndroid Wear 1.4の提供が開始されました。まだTAG Heuerからは公式リリースがないようですが、3月9日にはダウンロード可能な状態でした。
Android Wear 1.4ではジェスチャーによる操作が追加され、音声メッセージの送信、スピーカーによる電話やビデオチャットが可能となりました。詳細はGoogle公式ページで確認できます。
アップデート前の状態。Android Wear 1.3（Android OS 5.1.1）です。
OTAアップデートするにはバッテリーが80%以上充電されている必要があります。焦る気持ちを落ち着けて充電します。
ダウンロードも完了していよいよインストール可能になりました。右から左にスワイプします。
チェックマークをタップしてインストールを開始します。
と思ったら・・・焦らしますねぇ。
アップデート完了です。設定の端末情報からAndroid Wear 1.4（Android OS 6.0.1）になっていることが確認できます。
早速、ウォッチフェイスでの変更点が確認できました。日付の下のマークは母艦スマートフォンのサイレントモードの状態を示しています。便利といえばそうですが、これならデザイン的に表示されない方が良かった。
スマートウォットへのAndroid Wear 1.4のアップデートは2月に発表され、moto360（第2世代）、ASUS ZenWatch2、Huawei Watchなどリファレンスモデルとなる機種へのアップデートがあったばかり。それが趣向の異なるTAG Heuer Connectedにもほどなく提供されるのは意外な喜びとなりました。