Wahoo TICKR X 心拍数モニターはiOS版Runtasticでも使用可能です。Apple Watchを外して、iPhone6sとWahoo TICKR Xの組み合わせで走ってみました。
Wahoo TICKR Xのチェストベストを装着し、LEDの青、赤ランプが点滅していることを確認。Runtasticメニューの設定から心拍数で「心拍モニターに接続」を選択。「今すぐ接続」します。
検索中と出て、デバイスが見つかると自動的に接続されます。
Wahoo TICKR Xからのデータ待ちになります。AndroidではWahoo TICKR X側のバッテリー残量表示があるのですがiOSアプリだと表示されないようです。
表示されました。少し歩くだけでも変化しますので面白いです。ちなみに bpm は beats per minute の略で1分間の心臓の拍動の回数を表す単位です。
ランニング中のRuntasticアプリ画面。右上のハートマークが心拍数モニターに接続されている状態です。左のオレンジの印はゾーン4(無酸素運動状態)を示しています。
ワークアウト終了後に心拍数の履歴をグラフで確認することが可能です。赤線が心拍数、青線が平均ペースです。距離を重ねるごとに徐々に心拍数が上昇していることがわかります。
心拍ゾーンの割合を円グラフと折れ線グラフで表示されます。最初に急激に上がっているのはアップなしで走り出したせいだと思われます。動的ストレッチしてから走り始めた方が良いと思うのですが・・・
Apple Watchと同時使用した場合、Wahoo TICKR Xの方がよりリニアに計測できているように感じますが、両方装着してのワークアウトがどちらのデータが記録されるのかは不明です。設定から接続するWahoo TICKR Xが優先される気がしますがどうなんでしょうか。
心拍数モニターを購入した動機でもあるのですが、長いこと運動していなかったので急に心臓に負担かけるのも気になったので心拍数を意識して走るようにしています。
脂肪燃焼と持久力向上に有効とされるゾーン3と4あたりになるように走っています。Runtasticは設定すれば心拍ゾーンの変動を音声案内してくれるので便利です。