3年以上遅れて製作を開始した『週刊マクラーレンホンダMP4/4』も折り返しを通過し、気持ちを新たに今回は第36号から第40号まで5号分まとめて作業しました。
なかなか作業がマンネリ化してきましたので以下のようなエントリにまとめた通り、昔のF1中継を横目に作業を始めました。1988年の圧倒的な強さを誇った時期の映像を振り返りながら。
第36号を組み立てる(ギアボックス)
▼ ギアボックスの内側を組み合わせます。
▼ 組み合わせた内側を包み込むように前号のギアボックスを組み立てます。ビス留めとギアボックスオイルラインユニオンCを取り付けます。
▼ リアダンパーリザーバーを組み立てます。下側の接着面は突起を囲むように削って接着剤(スチロール樹脂用)で接着します。
第37号を組み立てる(右のリアアップライト)
▼ 右側のリアアップライトを組み立てます。左側と同様です。
第38号を組み立てる(リアのサスアーム)
▼ リアサスアーム(下側)にプッシュロッドプラケットをビス留めします。
▼ ギアボックスにリアサスアームブラケットをビス留めします。
毎回これくらいの作業量だと楽なのですがなかなかそうも参りません。
第39号を組み立てる(リアサスペンションとプッシュロッド)
▼ 第34号で組み立てた左右のリアサスペンションにベルクランクを取り付け、プッシュロッドと、リアサスペンション取り付けます。
第40号を組み立てる(ギアボックス)
▼ ギアボックスに瞬間接着剤でオイルラインアダプターを取り付けます。
▼ ギアボックスにボルトを取り付けます。小さいのでピンセットでつまんで差し込み、裏側から爪楊枝で瞬間接着剤で少量塗布して固定するようにします。
▼ 嫌いな作業・・・パイピングの準備をします。今度はゴム製ホースではなくメッシュ状のホースです。19mmを2本、135mmの長さのホースを準備します。瞬間接着剤で固めて、切り取り、爪楊枝で幾分穴を膨らませます。
▼ ホース(135mm)はブレーキラインTピースに接続します。
▼ 19mmのホースはリアダンパーリザーバーとリアサスペンションユニットに接続します。
当初想定していたような単純作業ではなく、数十年前のプラモデルの組み立てとは異なる作業ばかりで神経を使います。