3年以上遅れて製作を開始した『週刊マクラーレンホンダMP4/4』も折り返しを通過しました。中だるみの感じですが、今回は第41号から第45号まで5号分まとめて作業しました。
第41号を組み立てる(ギアボックス4)
ギアボックスにギアボックスオイルラインユニオンを取り付け、さらにホースを接続するためのパイピングの準備をします。
リアサスペンションプレートを装着します。溝に押し込み左右側面にあるビス穴でビス留めします。
左右のリアサスペンションユニットとリアサスペンションプレートの前側の部品を取り付けます。
第42号を組み立てる(ギアボックス5)
リアサスアームの下側を取り付けたところ。
ギアボックスの上側の部品にブレーキラインTピースを取り付けます。穴に差し込み裏側から瞬間接着剤で接着します。
ギアボックス本体に先ほどのギアボックス上側のパーツを取り付けます。きつくて入らなかったので後ろをやや削って調整しました。
ギアボックスにトーリンクブラケットをビス留めします。
ギアボックスにドロップリンクを仮留めして外れないようにマスキングテープで固定します。
リアアンチロールバーを先ほどのドロップリンクの先端と合わせ取り付けます。
第43号を組み立てる(ギアボックス6)
ギアボックスに下側のカバーをはめ込みビス留めします。
リアサスアームのプッシュロッドの先端を固定していたビスを一旦外します。プッシュロッドをあげてクォーターパネルの凹みに合わせてはめ込み先ほど外したプッシュロッドをビス留めします。
リアブレーキダクトとドライブシャフトを取り付けたところ。ドライブシャフトはCVジョイントに差し込み瞬間接着剤で接着します。
リアブレーキをリアブレーキダクトにはめ込みビス留めします。そして、トーリンクを取り付け、ビス留めします。
第44号を組み立てる(ギアボックス7)
瞬間接着剤でオイルクーラーを固定したところ。
苦手なパイピングの準備作業。ホースとワイヤーを用意します。
ギアボックスオイルラインユニオンとオイルクーラーにホースを取り付け、接続します。
ギアボックスオイルラインユニオンに取り付けたホースをオイルクーラーに接続します。ワイヤーをホースに差し込んでピンセットでホースを曲げながらオイルクーラー右下のカギ状の突起部分へ運びます。
ギアボックスオイルラインユニオンをホースに取り付け、ギアボックス後方にビス留めします。
先ほどのホースをリアサスペンションプレートをくぐらせてギアボックスの上へ引き出し、ギアボックスオイルユニオンに瞬間接着剤で固定します。
第45号を組み立てる(右のリアブレーキ)
右側のリアブレーキを組み立てます。左側と同様の作業です。
ギアボックスにジャッキフックを瞬間接着剤で固定します。ジャッキフックが外れないように保管時には台の上にのせるなど注意が必要です。