操作を簡素化するため仕様を見直しました。指定するのは画像幅だけになりました。主な変更点は以下のとおりです。
- タグによる検索機能を削除
- プレビュー画面に一括出力メニューを追加
- プレビュー画面でクレジット情報付きを選択できるように変更
例えば、PictShareに追加されたURLスキームの実行メニューにこのスクリプトを登録すると画像投稿からHTMLタグ出力までがシームレスにつ投げることができます。
MyScriptsスクリプトの追加
有料版を購入されている方は無料版をインストールしないようにご注意を。
MyScripts 2.5
仕事効率化,ユーティリティ
App Storeで詳細を見る
スクリプトの登録はこちらをタップしてください。MyScriptsが起動しますのでそのまま保存ボタンです。
FlickrShareCodeHtmlの設定(必須)
Flickr APIとNSIDは必須になります。スクリプトのunameにNSID、apiにFlickr APIを設定します。
var uname = “nsidを入力”;
var api =”apiを入力”;
FlickrCodeShareHtmlの基本的な使い方
PictShareやFlickStackrでFlickrフォトセットURLをコピーします。MyScriptsを起動しFlickrCodeShareHtmlを選択すると、フォトセットURLが自動で渡されます。
画像の幅を指定すると、指定幅にあわせてFlickr画像のサイズ(Small、Medium、Large、Original)を自動で選択します。
Preview画面になります。Photosetに含まれる画像がタイトル付きでリストされます。
タイトルのリンクをタップすると指定したエディタに出力します。クレジット情報付きを出力することも可能です。最下部にあるBatchをタップすると一括で出力します。
クリエイティブ・コモンズ画像には権利情報を表示し、強制的にクレジット情報付きで出力します。他人画像でAll Rights Reservedになっている場合、プレビューは可能ですが出力を制限します。他人画像の権利情報にはご注意ください。
Photo by dejanspd
FlickrShareCodeHtmlの設定(任意)
HTMLコードの出力先エディタを変更できます。@matubiz さんのTextHandlerも指定可能です。
//var editor = “rowline:///set?text=”;
//var editor = “slpro://”;
var editor = “draftpad:///insert?after=”;
//var editor = “myscripts://run?title=TextHandler&text=”;
画像HTMLの前後にHTMLタグを指定します。デフォルトはpタグとしています。ダブルクォーテーション(”)を使う場合はバックスラッシュ(\)でエスケープしてください。
var prefix = “<p>”;
var suffix = “</p>”;
出力する画像のwidthデフォルト値(px)を指定します。よく使うサイズに修正しておくと入力の手間が省けます。
var img_w = 275; //default width of image
クレジット情報を表示する際のアイコン画像とその幅(px)を指定できます。
var cr = “http://l.yimg.com/g/images/goodies/white-small-circle.png”; //credit icon
var cr_w = 20; //width of credit icon
動画でデモ(34秒)
前バージョンやクリエイティブ・コモンズについて
Posted from するぷろ for iPhone.