BlackBerry OS10ではAndroidアプリが動くらしい。タブレットのPlayBookや全面タッチパネルのスマートフォンZ10だけではなく、QWERTY物理キーボード付のQ10についても同様。
詳しくはコチラに書いてあります。
Macでの操作方法について補足しておきます。Java JREがインストールしてあることが必要です。以前まではAndroid SDKもインストールが必要でしたが、今はツールにバンドルされたようです。
まず、BlackBerryの開発プログラムにDebug Tokenの発行を申請します。1時間程度で必要なファイルが登録時のメールアドレスに添付ファイルで送られてきます(バックアップとっておきます)。PINはSettings>About>Hardwareで確認できます。
Apk2BarMAC.dmgをダウンロード。”Debugtoken request”をディレクトリごと、”Apk2Bar Converter”アプリをデスクトップへコピーし、BlackBerry開発プログラムから送られてきたCSJファイル2つを”Debugtoken request”にコピーします。
Q10をMacに接続。Settings>Security and Privacy>Development Modeをオンにします。Development Modeはパスワードを未設定の場合は設定を求められます。
Terminalから”Debugtoken request”に移動して、コマンドラインから $ sh register.sh を実行し、求められるまま入力(PINの英字は小文字で)。すると”debugtoken.bar”というファイルができます。これが自分の端末に紐づけられた証明書です。これをQ10へアップロードすると、Development ModeのDebug TokenがInstalledになり有効期限が表示されます(インストールから1ヶ月)。
インストでは”Drag debugtoken.bar here”というショートカットに先ほど生成したdebugtoken.barをコピーすることになっているけど、マウント先になってしまっててうまく移せなかったので、Apk2Bar Converterの「パッケージの内容を表示」からContents>Resourcesの中にdebugtoken.barを手動でコピーしてやる。
これで準備完了。apkからbarに変換したファイルはdebugtoken.barで認証するので自分の端末でしか動かない(はず)。
と思ったらオンラインでもそういうサイトがあるようで。debugtokenも不要みたいなのでどういう仕組みなのか・・・