iPhoneアプリはApp Storeにリリースされていますが、Android版でもIRKitを使いたいじゃないですか!ということで公式サイトで提供されているJavascriptを改修してスマートフォンのブラウザから操作しやすいようにしてみました。
こちらで紹介されているHTMLについて、index.htmlの中のbootstrap.jsを最新版としてスマートフォン対応にするためにmeta タグでviewportを指定しました。
こちらが適用前の状態でAndroidのChromeブラウザから開いたところです。
こちらが適用後です。
こちらのプリセットを自分で修正すればカンタンに自分のリモコンが出来上がります。Javacriptで操作できるというのは非常にありがたいです。応用の幅が一気に広がります。
HTML、CSS、Javascriptのセットは以下のGitHubにあります。Dropboxなどに格納して自分だけの公開リンクを用意すれば上記のスクリーンショットのとおりスマートフォンから操作が可能になります。
GitHub・hondamarlboro/IRKit-Javascript
応用編としては、Androidであればこれを拡張してアイコンとセットにして自分だけのリモコンが出来上がります。
iPhoneやiPadであれば、MyScriptsでスクリプトを用意しておき、Touch Icon Creatorでホーム画面にアイコンを置くことも可能になります。TV電源やエアコン、オーディオのオンオフくらいならホーム画面にあった方が便利かもしれません。
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