早稲田大学が開発した人工知能を使ってモノクロ写真を自動でカラー化する技術を試してみました

Yamato_after

今旬な人工知能で白黒写真をカラー化する技術が紹介されていたので試してみました。

紹介されていたのはこちらの記事です。ソースコードも公開されているようですが少し手間取ったので備忘的にメモします。

操作環境(MacBook Pro)

  • MacBook Pro(Retina, 15-inch, Early 2013)
  • ストレージ : SSD
  • プロセッサ : 2.8 GHz Intel Core i7
  • メモリ : 16 GB 1600 MHz DDR3

準備

ソースコードと論文は以下に公開されています。

ディープネットワークを用いた大域特徴と局所特徴の学習による白黒写真の自動色付け

Terminalから以下コマンドを打ちます。

これだけでは動かないのでTorch7をインストールする必要があります(インストールはこちらから)。hogehogeはそれぞれユーザ名が入ります。

以下を~/.profileに追加します。

実行しようとするとRuby関係で次のようなエラーが出て進まないので以下で解消します。

以下の解消方法の通りで解決しました。

hogehogeはそれぞれのユーザ名が入ります。

そして画像に合わせてライブラリを追加します。

実行

適当な画像を準備してコマンドを実行します。(ブログに掲載できるように)パブリックドメインを探したところ『戦艦大和』の画像(1024×660, 258Kb)が見つかりました。以下の画像で実行するとこの記事のトップ画像の通り変換されます。

Yamato_before

変換処理のCPU負荷

この画像で試したところ、当方の環境では10秒程度ですしCPUに大きな負荷がかかっている様子もありませんでした。

試してみて

ブログには権利的に掲載できないモノクロ写真もありますので自分で試してみるしかありませんが、自然な色合いで驚きました。

人工知能がどのように作用しているのかは技術的なことはわかりませんけど、モノクロだから味が出ることもあるし、こんな色彩だったのかななどとモノクロの世界に想いをはせるのも悪くないと思いました。