装着していないかのような極薄タイプのiPhone用防水・防塵ケース

もうすぐ夏ですね。海にキャンプにアウトドア用に防水ケースは用意しましたか?最近、購入したケース「CASE MARINE」が超スグレモノなのでご紹介。

あ、iPhoneが水没?実はこの写真のiPhoneには防水ケースが装着されています。
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装着していることを感じさせない極薄ケースなのにJIS防水規格の最高クラスIPX8、そしてPL保険加入済みなのでこのケースが不良で水没した場合には保証対象という高品質な防水ケースです。株式会社グースから発売されているCASE MARINEは、普段からiPhoneにケースを付けずにつかっているユーザ、いわゆる「裸族」な方にはピッタリだと思います。

CASE MARINE(ケースマリン) | iPhone4 スマートフォン用防水ソフトケース

パッケージにはポリウレタン製のケース本体2枚(ホワイト、ブラック)、防水シール10枚、ソフトケース1個、説明書が同梱されています。

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ポリウレタン製ケースの裏側を広げて、iPhoneの裏面上側のカメラレンズの場所を合わせて入れます。さらに、ケースをぐいっと広げて右下を入れ、最後に左下をポコンと収納します。不安になるぐらいグイーッと広げても大丈夫です。ただ、強度はある物のケースは薄いのでツメを立てて穴を開けないように注意。

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最後に防水シールでケースの投入口を塞ぐように貼り付けます。

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装着完了するとこの通り。前面と裏面からみると装着しているとは思えないほどの薄さです。側面からみても線があるのでかろうじてケースで覆われていることが分かる程度です。

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そしてソフトケースに入れればiPhoneをしっかりガードしてくれますので、海辺の砂浜や川岸などの石がゴロゴロしている場所などでも安心して使えます。

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自宅洗面所に水を張ってテストしてみた動画です(21秒)

[2012 Japan IT Week 春] スマートフォン用防水ソフトケース Case Marine – グーマ

気に入った点

  • とにかく薄い。軽い。
  • 普段からケースを使わず裸族な自分には、この極薄の付けてない感はたまりません。キータッチやスワイプなどのジェスチャーも実にスムースに反応してくれます。
  • ホームボタン、電源ボタン、ボリュームボタンも問題なく操作可能です。
  • ケースはホワイトとブラックが同梱されているのでホワイト、ブラック、どちらにも合わせられます。ただしソフトケースはカラーバリエーションがあります。

ちょっとイマイチな点

  • 裏面の防水シールは使い捨てになってしまう(防水シール単品の別売り)。バッテリーが切れると充電のために防水シールは剥がさなければならない。
  • 防水ケースがスピーカーを塞いでしまうのでボリューム最大でやっと音が漏れる感じ。音楽を聴くにはBluetooth対応のスピーカー/イヤフォンが必要。
  • 一応カメラは使えるものの、ケースが透明であるとは言え、撮影した画像は若干くもりがちになります。

実際の使用感

先日、登山に行った際にあいにくの雨でしたが、ここぞとばかりに防水ケースに入れていましたので普段通りにポケットに入れておき、雨や汗を拭いて濡れた手で操作しましたが、画面操作はまったく通常通りで問題ありませんでした。そのとき撮影した写真です。手ブレありますが、ややくもりがちな感じです。


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下山後にそのまま入浴時のバスタブでもiPhoneを使用しましたが、スイッチ類やタッチパネルの画面操作は問題ありませんでした。

防水シールが使い捨てになってしまうのがちょっと難点ですが、極力長く使うためにフル充電にしてケースを付けたり、装着した後はBluetoothやGPS、WIFIをオフにしておく等の工夫をするとよいと思います。これからのアウトドア向けに大変気に入りました。

CASE MARINEには廉価なLITE版もあるそうですが透明ではないとか使い心地が違うとか別物のようなのでご注意ください。