3年以上遅れて作成を始めた『週刊マクラーレンホンダMP4/4』も快調に飛ばし、3分の1を超えてまいりました。
第21号を組み立てる(フロントサスペンション)
モノコックインナープレートの前後をスチロール樹脂用接着剤で組み立て、10か所をビス止めします。
左のフロントサスペンションを組み立てます。
ショックアブソーバーにショックスプリングとサスペンションサポートを組み立て、ビス止めします。サスペンションジョイントは塗装面を剥離して接着剤(スチロール樹脂用)で接着します。
右側のサイドポンツーンとラジエターを接着します。完全に乾燥するまでマスキングテープで補助します。
右側のサイドポンツーンとインタークーラーを接着します。ダイキャスト製部分なので瞬間接着剤を使用します。
第22号を組み立てる(フロントサスペンション)
ショックアブソーバーにショックスプリングとサスペンションサポートをネジ止めします。前号では左側でしたが、今号では右側を作ります。
モノコックとモノコックパーティションを接着します。
第23号を組み立てる(コックピット)
モノコックボトムプレート、コックピットハウジングを仮組みします。この週刊マクラーレンホンダMP4/4を作る工程では仮組みが重要です。接着する前に必ず組みあがりをイメージしてから固定する作業になります。
シフトパネルにシフトノブを接着します。接着部分の塗装面は剥離します。
バランスレバーを組み立てます。これはランナー付きなのでニッパーで外してバリを綺麗に切り取ります。
接着面が狭いですがしっかりと止める必要があるため瞬間接着剤を使用し、爪楊枝で塗ります。
コックピットハウジングにバランスレバーとバランスレバーリンケージを接着したところ。
仮組みの通りコックピットを組み立て、ハウジングプレートを接着します。完全に接着するまで1時間ほどおきます。
第24号を組み立てる(フロントサスペンション)
ショックアブソーバープレートにサスペンションリンケージとフロントサスペンションを取り付けます。
サスペンションリンケージの上片側は後から内側からスタビライザーを挿入するのでマスキングテープで固定してあります。
ステアリングガードプレートを接着します。
左右のショックアブソーバープレートにステアリングガードプレートを接着し、さらにスタビライザーを両方のサスペンションリンケージの上方穴に入れて組み立てます。
モノコックとモノコックフロントエンドプレートを接着します。完全に接着するまでマスキングテープで補助します。
モノコックに組み上げたショックスタビユニットを取り付けます。
直前作業で組み立てて来たもののほとんどがモノコック内部に隠れるようです。残念・・・
第25号を組み立てる(ステアリングギアボックス)
ステアリングギアボックスを組み立てます。
モノコックとモノコックパーティションを仮組みした後、塗装面を剥離して接着剤(スチロール樹脂用)で組み立てます。接着面が意外に狭いのでしっかり接着するためにマスキングテープで完全に接着するまで補助します。
モノコックを使って、モノコックインナープレートに長目のビスを差した状態で、モノコックパーティションを接着します。
接着したモノコックインナープレートとモノコックパーティションを取り外しビスを抜いたら、モノコックに接着します。接着後に上と左右でビス止めをします。
第26号を組み立てる(コックピット)
マスターシリンダーとリザーバータンクを組み立てます。
大き目の方がブレーキ、小さ目の方がクラッチです。
消火器を組み立てます。瞬間接着剤で接着します。
フロントアンダーボディにスキッドを取り付けます。
フロントアンダーボディに消火器とペダルを接着します。消火器は瞬間接着剤で接着します。
全体の3分の1を経過したもののまだ全体ではなく各部分の断片的なパーツを組み立てている感じです。