3年以上遅れて製作を開始した『週刊マクラーレンホンダMP4/4』も3分の1を超えて、だんだん飽きてきました。まだ半分も行っていない・・・今回は第27号から第31号まで5号まとめて作業しました。
第27号を組み立てる(ステアリングギアボックス)
▼ モノコックとコクピットの組み合わせを確認します。組み合わせが悪かったのでコクピットの端を少し削って調整しました。取り付けはまだ後ほど。
▼ ステアリングラックの両端に瞬間接着剤を爪楊枝で少量塗布してトラックロッドブラケットを取り付けます。
接着面に爪楊枝で瞬間接着剤を付けて平行になるように組み合わせます。ステアリングラックが大きい割に接着面が小さいので後々の強度が少し心配です。
▼ ステアリングシャフトにステアリングピニオンギアを瞬間接着剤で取り付けます。モノコックフロントプレートにステアリングギアガイドをプラモデル(スチロール樹脂)用接着剤で取り付けます。
▼ ステアリングギアボックス関連パーツの構造を確認します。
▼ マスキングテープで仮止めしておきます。
第28号を組み立てる(ステアリングギアボックス)
▼ ステアリングギアボックス関連のパーツを組み立てる前にステアリングをマスキングテープで中央に固定しておきます。
▼ ステアリングラックの中央をモノコックと合わせてモノコックフロントプレートを取り付けます。完全に接着するまでマスキングテープで補助しておきます。
▼ モノコックにステアリングギアボックスを接着したところ。
▼ モノコックにノーズコーンブラケットをネジ止めします。
▼ モノコックにブレーキマスターシリンダー2個とクラッチマスターシリンダーを接着します。これまで部分的なパーツの組み立てが多かったのですが、徐々にらしくなってきました。
第29号を組み立てる(左のフロントサスアーム)
▼ フロントタイヤを組み立てます。フロントホイールの凹みの位置がEAGLEのGの中央になるように取り付けます。
▼ フロントサスアームにフロントブレーキを取り付けます。
▼ フロントブレーキにボールシャフトをはめ込んでトラックロッドマウントブラケットを取り付けます。サスアームジョイントにはプルロッドマウントブラケットを瞬間接着剤で固定します。接着後、フロントサスアームをフロントブレーキのボールシャフトに掛けて、サスアームジョイントをビス留めします。
▼ モノコックにフロントサスアームとトラックロッドを取り付けます。
▼ モノコックにフロントサスアームブラケットをビス留めして、そのブラケットにフロントサスアームを入れてビス留めします。
▼ 次にフロントサスアームの下側とプルロッドをモノコックに取り付けます。
第30号を組み立てる(右のフロントサスアーム)
▼ コクピットからネジ留めしていたモノコックボトムプレートを外し、モノコックを接着します。接着面はカッターナイフの刃のない方で塗装を削り、接着剤(スチロール樹脂用)の塗る範囲が広いので手際よくやります。
▼ フロントサスアームブラケットをモノコックにビス留めします。
▼ フロントサスアームの下側をビス留めします。
▼ また初めての作業が登場しました。ホースとワイヤーを指定の長さに切断します。
▼ 切断したワイヤーをゴムホースの中に入れ片方を合わせます。そしてホースだけになっている側の端に爪楊枝を突っ込んでゴムを広げます。
▼ サイドポンツーンのバッテリーから出ている突起の先端にホースの幅を広げたほうを差し込み、ホースは側面に沿って押し曲げます。ディティールアップの細かい作業は大変神経を使うので疲れます。
第31号を組み立てる(右のフロントサスアーム)
▼ 左側と同じ作業になります。おおぉ、らしくなってきました。このシルエットで少しテンション上がりました。
これでもまだ折り返しではありません。あと39号分頑張ろう・・・