iPhone7の発売前にiPhone7 Smart Battery Caseが届きました。手元のiPhone6sで試してみましたのでレビューします。
注文後、早々に届きました（9月13日に到着）。パッケージはこんな感じ。
開けると同じ感じでiPhone7 Smart Battery Caseが入っています。
同封物。本体の他にクイックスタートガイド、多言語説明書、保証書が入っています。
外側はシリコンです。柔らかく仕上げられており手のひらに収まるフィット感とホールド感は心地よいです。音量ボタンは覆われ、ミュートスイッチ部分が開口されています。
電源ボタン部分はシリコンで覆われています。
裏側から見たところ。LightningポートなのでDockでそのまま充電可能です。バッテリー部分は中年オヤジのポッコリお腹のような不格好さ。
内側はマイクロファイバーでデバイスを保護します。スピーカー部分はiPhone7用に両側にしつらえてあります。Lighning部分にiPhoneのポートを差し込みます。
単体でも充電可能で、内側にはステータスLEDがあり、充電完了すると緑に点灯します。
iPhone6sで装着してみる
iPhone7とはカメラのレンズ位置や大きさが異なるため、iPhone6sでは若干カメラレンズの縁に当たってしまいます。写真撮影上は邪魔になることはありませんでした。
ただし残念なことにiOS9では認識しませんでした（9月13日時点）。
本日（9月14日）にiOS10にアップデートしたところ認識するようになりました。充電していない状態のロック画面の表示内容です。iPhone本体のバッテリー残量とSmart Battery Caseのバッテリー残量のそれぞれが表示されます。
ウィジェットにもしっかりと表示されていました。充電中の場合にはSmart Battery Caseにも雷マークが付くようです。
iPhone7 Smart Battery Caseのスペック
入力：最大DC5.2V、2.4A（公称値）
出力：DC5.0V、1.0A（公称値）
バッテリー容量：2365mAh/8.96Wh（公称値）
動作時環境温度：0〜35度（公称値）
重さ：103g（実測）
肝心のiPhone7は予約初日から出遅れたためいつ届くのだろうかという状態です。