iPhone7開封と純正レザーケースとバッテリーケースのレビュー

ドタバタでしたが9月17日に購入できました。iPhone7のシルバー128GBです。

国内自主規制のシャッター音が嫌いで海外版を購入していましたが、今回はFelica対応で国内版がワールドモデルと異なるため海外版の技適マークはなしと予想し、予約はドコモオンラインですることにしました。

dカードGOLDで割引クーポン（5,400円分）と月々サポート割引がありますのでアップルストアのSIMフリー機種は見送りました。

ドコモオンラインショップがなかなか繋がりません。16時30分ごろiPhone7、ジェットブラック、256GBを予約しましたが、ジェットブラックについていつ手に入るか不透明なことから発売日直前にキャンセル。色をブラックに変えました。

予約なしでも店頭に在庫が一定数あることが確認できたので初めての週末にビックカメラで購入することにしました。オンライン予約はキャンセル。ビックカメラで無事購入できました。ブラックは在庫なかったのでシルバー128GBでいいかと。

ビックカメラ店頭購入では相変わらず強制オプションが。「あんしんパック」「おすすめパック」「マピオン」「music.jp」を加入。music.jp以外は１ヶ月間の無料期間があり翌日に解約しました。機種変更は手続きから最終商品引渡しまで1時間程度でした。

だから店頭申し込みって嫌なんだよなぁ。

店頭で店員に開封されてしまいましたから正確には開封後の一応の儀式。これまでのパッケージとは異なりシルバー用の外装。開けると本体ではなくファーストステップガイド等の説明書類が一番上になっています。

イヤフォンとアダプタが見えます。

イヤフォンの裏側にLightning-イヤフォンジャックの変換コネクタがあります。

両側についたステレオスピーカーです。イヤフォンジャックが廃止されたので変換コネクタで使用します。ホームボタンは従来の押し込む機械式ボタンではなくなり最初は戸惑いましたが、すぐに慣れてしまいますし大変快適です。強制リセットは電源ボタンと音量ボリュームの－ボタンの同時押しです。

性能アップしたカメラレンズ。f1.8、光学手ぶれ補正。暗いところでも明るく撮影できるようなので楽しみです。Dラインがスッキリしました。

例の総務省指定の刻印があります。Dラインもそうですがケースつけるのであまり気になりません。そういえばガラケーやAndroid端末には必ずついているFeliCaマークがないですね。

防沫・耐水対応ということでSIMトレイにOリングのゴムがついていました。本体側にしっかり押し込まないときちんと入らないので注意です。

防沫・耐水対応は率直に嬉しい。ランニングでは汗まみれになりますし、これからの季節は湯船であったまる時にも浴室で使用できます。さすがに濡れた状態でTouch IDの指紋認証は認識しませんでした。水滴がついた状態での画面操作もまずまず誤爆せずにできました。

iPhone7から設定.appの「サウンド」メニューが「サウンドと触覚」に変更されています。その中には「システムの触覚」という項目があり、これをオンにすると各設定トグルのオンオフ時に「コツン」というバイブのようなフィードバックを得ることができます。

国内版iPhoneを久しぶりに購入しましたが、シャッター音が改悪されていてびっくり。穴という穴から爆音が出ていて思わず笑ってしまうほどでした。

iPhone6から本体が薄過ぎて落下が怖いためケースを使うようになりました。純正レザーケースのフィット感が好きでずっと使っています。残念ながらiPhone6、iPhone6sのケースだとカメラレンズ部分が被ってしまうので流用できません。

下部は全て開口されていますのでステレオスピーカーも問題ありません。純正のLighning Dockも問題なしです。

iPhone7用ケースからボタン部分が別パーツとなり金属に変更され高級感がアップ。これまではレザー一体だったのでちょっと押しにくいところもありましたが、独立したパーツになったことで押しやすさもアップしています。

カメラレンズ、LEDフラッシュも問題なく使用できるように大きく開口されています。純正ならではのアップルマークがあります。

ジャストフィットするようしっかりとはめ込みます。

バッテリー容量が増量されたiPhone7用の純正バッテリーケースです。

iPhone7の真価が問われるのは何と言ってもApple Pay（FeliCa対応）のJR東日本『Suica』サービス開始でしょう。反応速度や近接度合いなどAndroidや現物カードとの比較などこれから楽しみです。