ボーズ社の『BOSE Frames』が3月末にソフトウェア更新されオーディオARに対応しました。待ち遠しいアップデートを使ってみた感想などを紹介します。
アップデートはBose Connect経由で実施。アプリに接続すると自動的に最新ファームウェアの更新が開始されます。
更新が完了すると左下のアイコンにBose ARが現れます。
まだ対応アプリは少ないですがとりあえずBOSE公式アプリのBose Radarをインストールしてみました。
アプリを起動するとキャリブレーションが促されます。操作はシンプルで、ツルの部分をシングルまたはダブルタップ、そして頭を向ける方向で操作します。
Bose Radarではいくつかの音源が用意されていますが、とりあえずビーチの音をダウンロードしてみました。寄せては返す波の音、カモメの鳴き声など左右の耳に入ってくる音の方向に向くとフィーチャーされたサウンドがくっきりと聞こえてくるようになります。
ナビゲーション機能などのアプリもありますが、日本で使うにはGoogleマップの音声ナビの方が断然便利です。さてオーディオARはどのように発展していくのでしょうか。