もう買えない?初めてのファーウェイ端末『HUAWEI P30』を購入してみた(開封編)

Huawei P30 Unboxing

日ごとに米中貿易摩擦が激化し、日本でも大手キャリアが最新端末の販売を見送るなど影響が出始めています。ってことで逆張りでP30を購入しました。本当に予備知識がないまま、衝動買いしたので開封で割と初めて知る事実が結構ありました。

パッケージは、何だか筐体のデザインをプリントする前のiPhoneぽいです。嫌いではありません。

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パッケージには『LEICA』のロゴが。お?TRIPLE CAMERAとも書いてあるじゃないですか!へー、レンズが3つもあるんですね。デザイン的にジョブズに怒られるやつですが、開封前から嫌が応にもカメラへの期待が高まります。

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開けると、これまたiPhoneぽいです。なんかフィルムの上に指紋がプリントされてますね。何と、Androidって、スクリーン上に指紋認証できるのか!かっちょえー、というくらいに最新のAndroid事情を知りません。私の中では『Pixel=Android』なので・・・

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同梱物。これまたiPhoneと同じような感じですが、あれ?クリアケース付いてね?これは嬉しいですね。最近のスマホは手に余るサイズなので万一の落下に備えてケースは必須です。iPhoneはケースに困らないですが、Android端末って探すのが大変だから、こんな感じで付属してくれてると大変ありがたい。

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本体はいきなりのLEICAレンズ・トリプルカメラのどアップから。これ、カラーはオーロラってやつなんですが、やばい。久しぶりにスマホでテンション上がるくらいカッコいい。iPhone Xシリーズの何だかはっきりせず、ぼんやりした色より全然いい。

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本体の下側と左側面。USBはType-Cです。マイクとスピーカー。おや?何と、イヤフォンジャックがあるじゃないですか。Bluetooth対応のワイヤレスイヤフォンが流行りですが、まだまだ遅延や音質から有線を好む人も多いはず。これは好感が持てますね。ちなみに充電はQi非対応で、これは不満ポイント。

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本体右側面です。長い方が音量の+とーの一体型ボタンで、下で中央に赤いアクセントのある方が電源ボタン。並び順はPixelと逆なので誤爆しやすい。スクリーンは購入時の保護用フィルムは外して撮影していますが、なんか薄く保護フィルムが貼ってあるように見えますけど・・・別途スクリーンプロテクターが販売されているのでこういうものなのかもしれません。

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本体の上側から。ノッチがちっさ!これはビビる。iPhone Xシリーズ、Pixel 3 XLのデカイものとは比較にならない。何じゃこれ、って良い意味で驚き。左側にはSIMトレイがあって、あれ、この端末って外付けのSDカードスロットはないらしい、ってことに気がつきました。ROMは128GBらしいです。

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SIMトレイを付属のイジェクトピンで開けました。あれ?デュアルSIM対応なんだった!って気がつきました。MVNOとMNOの両方のSIM入れてデータ通信料金を低減するとか?仕事とプライベートの電話番号を分けるとか?海外SIMを使う場合とか?ですかね。あればあったで便利って感じでしょうか。

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本エントリーは開封しただけですが、実際電源入れて1時間ほど使ってみただけでも、久しぶりにスマホを触っただけでテンションが上がってしまい、これは本当にヤバい。このスペックでiPhone XSの半分の値段?ファーウェイ端末は高スペック低下価格で認知してましたが、実際に使うんと本当にヤバいな。とはいえ、やっぱりいろんなリスクはあるのでメイン端末として使うのは厳しいかなと思います。

ちなみに、購入したのは楽天市場のファーウェイ公式ですが、オーロラ色は在庫切れになってるみたい。ただ、クリスタル色であれば、まだ『Band 3 Proブラック』(税込9,258円相当、執筆時点)がもらえちゃう先着キャンペーン実施中(6/4〜6/11)です。

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