10月5日にスティーブ・ジョブズ氏がこの世を去りました。心から哀悼の意を表します。

私のアップルとの出会いはiPod touchがキッカケで、それからiPhoneやMacBookへと広がり、いまでは生活に欠かせない存在です。新製品発表会やWWDCのキーノートは見逃せないものとなり、そこには必ずジョブズ氏がいました。ハードのスペックだけではなく、そのデバイスがもたらすライフスタイルの変化を楽しそうに発表している彼。まるで子どもが買ってもらったおもちゃを見せびらかすかのように。そんな彼に魅せられ私の生活も大きく変わりました。天国では神様にiPhoneを自慢しているかもしれませんね。まさか天国まで変えてしまったり・・・

非公式ですが、スティーブ・ジョブズ氏に関するアプリがあります。彼のバイオグラフィや写真、動画、名言がまとめられており、リリースは今年の3月。2月の彼の誕生日のお祝いと一日も早い体調の回復を願って作られたアプリで、開発者はなんと全員が13歳と14歳の少年です。直接プレゼントを渡すことが出来ないのでこうしたアプリを作ったとのこと。ジョブズ氏に会うことが究極の夢のようでしたが・・・

Sir Steve Jobs 1.1 (無料)
カテゴリ: [辞書/辞典/その他][エンターテインメント]
販売元: George Harjani(サイズ: 5.0 MB)

『自分がもうすぐ死ぬということを思い出すこと。これが、私が今まで巡り会った中で、人生における重大な選択をする際の最も大切なツールだ。』

ニュース当日、帰宅途中にApple Store銀座店へ
2011-10-06 20.12.26

ありがとう、そしてさようなら。