保存したいツイートをアイコン付きでEvernoteへ投稿する方法

ツイートをEvernoteへ投稿したいときに便利な方法。気になったツイートをもう一度見たいことってありませんか？以前はお気に入りにしたりTwilog等で都度検索していたのですがEvernoteへ保存するようになってから格段に検索効率が上がりました。その他、ツイエバやIFTTT等の外部サービスもありますが、Twitterのクライアントに実装されている「ツイートをEメール送信」機能を利用する方法です。

Twitter 5.4
ソーシャルネットワーキング, ユーティリティ
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Evernote 5.2.3
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EvernoteのEメールで投稿機能を利用する

Evernoteには新規ノートをメール送信で作成する機能があります。Web版のEvernote（http://www.evernote.com）にログインし、アカウント情報で確認（”@ m.evernote.com”というドメイン名の自分専用メールアドレス）することができます。

または、Evernoteアプリの設定画面から”Evernoteのメールアドレス“で確認することができます。

Twitterクライアントからメール送信

サードパーティ製でもTwitterクライアントにはツイートをメール送信する機能がありますので、これを利用します。Twitter公式アプリではタイムラインからツイートをスワイプしてメニューを出すか、ツイート詳細画面のメニューから、宛先にEvernote投稿専用メールアドレスを指定して送信します。

Twitterクライアントによって異なるフォーマット

Twitterクライアントにはメール送信機能があるものの、そのフォーマットはクライアントによって異なっています。以下、公式Twitterアプリ（5.0）、公式Twitterアプリ（4.3.2）、Tweetlogix、Echofon、Tweetbotを公式Evernoteアプリで表示させてみました。

Twitter(5.0)

Twitter(4.3.2)

Tweetbot(2.5.0)

Tweetlogix(1.9.7)

Echofon Pro(5.2.4)

アイコンは欲しいのでクライアントで選ぶなら公式TwitterアプリかTweetbotでしょうか。iftttを使う方法はノートブックやタグ付け（いずれも固定）ができますがアイコンは付けられません。Echofonはアイコンもなくリンクが切れてしまっています。

ちょっと便利な方法

メール送信する際、件名にノートブックやタグを追加することが出来ます。

ノートブック・・・”@”以降の部分に保存したいノートブックを指定。
タグ・・・”#”以降の部分に付けたいタグを指定します。複数指定する場合は半角スペースで区切ります。

ノートブックを指定する場合は件名に”@”が入るとノートブックと認識してしまうため、アカウント名と同じノートブックでない限り、削除が必要です。たとえば、Twitterアプリでは

hondamarlboro (@hondamarlboro) さんからのツイート

となりますが、

hondamarlboro (hondamarlboro) さんからのツイート @Twitter #SmartEver

とすると、ノートブック「Twitter」に「SmartEver」というタグを付けて新規ノートを作成することになります。この組み合わせが固定なら単語登録してキーボードから簡単に呼び出せるようにしておくと便利です。

これをMyScriptsを使って自動化する方法があります。このスクリプトをノートマークにして保存します。件名全体を選択してコピーすると@を削除して指定のノートブックとタグを指定するように書き換えます。バックグラウンドでクリップボードを監視させるか、MyShortcuts+Viewer等で通知センターにショートカットを配置して実行します。

あるいは、特定ユーザのツイートをEvernoteへ保存する機会が多いのであれば、アカウント名のノートブックを作成すると”@”を削除する手間がなくなります。いろいろ工夫ができます。

えーい、面倒だ！という方は一旦そのままEvernoteへ投稿してからまとめてノートブックやタグの整理がいいかも。

MoveEver – Evernoteを整理する 3.6.8
仕事効率化, ユーティリティ
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【参考】Androidはどうなるか

twiccaクライアントにEvernoteプラグインを入れて個別ツイートのメニューからそのままEvernoteへ投稿することが出来ます。ノートブックやタグ付けができます。

一番気に入っているのが実はこのフォーマット。また都度メール送信する必要もありませんし、ノートブックやタグ付けも投稿時に変更できます。