いよいよ日本でもKindle Paperwhiteが発売されました。あわせて発売となった専用ケースのクイックレビューです。
結論から言うと高いし、重たいです。ディスプレイを保護するなら100円ショップの巾着で十分でしょう。お読みいただきましてありがとうございました。
何かいいことあるの?
専用ですから以下のような特長があります。
- 留め具はマグネットになっているのでしっかりホールド。ストラップは不要です。
- この留め具がKindle Paperwhiteの電源オン・オフのスイッチになっています。電源ボタンを押す必要がありません。
- ジャストフィットで全面保護されていますので多少の落下等の衝撃にも耐えてくれます。
- 本革使用でカラーも7色とバリエーション豊富です。
- なんと言っても「専用」という響きがたまりません!
どうやって装着するの?
パッケージからスルリと。なんて取り出しやすいパッケージなのかっ!
で、パカッと開くと、サルでもわかるインストラクションが。
まずKindle Paperwhiteの頭の方からスポ、スポと左右のコーナー部分にハメ込みます。そして本体をクイッと持ち上げてやります。
あとは本体下部をスポンと入れて、多少浮いている部分があれば、親指で軽く押してやります。micro USBプラグと電源ボタン、インジケーター部分のモールドに沿ってジャストフィット。
パッケージから取り出しても装着までたったの10秒という手軽さです。逆にカバーを外すのに1分くらいかかりましたが。。。
他に特技はないの?
なんと、立ちます!!
カバーの開閉とKindle Paperwhite本体の電源オン・オフと連動していますので、電源ボタンを押す必要がなくなります。
何がダメなの?
(わたしはお気に入りですが)聞いたところによりますと、まず高い(¥3,499)らしい。本当でしょうか?缶コーヒーのジョージアエメマン(¥120)ならたった30本、たばこのマールボロ(マルボロ)・ウルトラ・ライト・メンソール・ボックス(¥440)ならわずか8箱であっという間に回収できる値段ですね。わたしは缶コーヒーも飲まないし、たばこも吸いませんが。
それから重たい(公式ホームページでは159g)らしい。本当でしょうか?はかりで調べたところ130gしかありませんでした。ちなみに本体はWIFI版が213g、3G版が222gなので、装着してもわずか350g程度です。
カバーが重たいと言うよりも、Kindle Paperwhite自体が厚みがあるせいか、スペック以上に重たく感じます。そこにカバーを装着するとかさばってしまうし、余計に重たさが際立ってしまうのかもしれません。
量販店の店頭でアクセサリの取り扱いがあるのか不明ですが実際に触れるといいのですが、本当に重たいです。興味のある方はスペックだけでも確認してみては?