iPads2

iPad Airを購入。使ってみて、薄い、軽い、サクサク動作。やっとiPad2から正統な進化を遂げたという印象です。初代iPadからiPad2への進化と比較するとその後はRetinaディスプレイになったり、CPUやカメラ等の性能はアップしたものの、筐体は重くなったり厚くなったりと。

iPad4の時は発表時期が中途半端だったしスペック的にも購入意欲が全く湧かず。ということで、iPad3からの比較になりますが、約200グラムも軽量化されており劇的に軽い。

Unboxing2

厚さが2mm薄く、左右の幅も合計15mm程度スリムに。かなり持ちやすくなってます。ポートレートに持って、QWERTYキーボードを左右の親指でポチポチとT、Y、G、H等の中央に位置するキーに楽に届くし、軽いので両手でホールドしながらのタイプも苦にならない。従来は短くてもセンテンスをタイプする際にはランドスケープにせざるを得なかったことを考えるとかなりの環境改善。

iPad2 vs iPad Air

少なくともiPad3まではキーボードの英数字の切替、変換速度で必ずワンテンポ遅れてしまう。これがiPad Airでは全くストレスなくキーボードを使うことが出来ました。もちろんその他もキビキビと小気味よく動作します。大きな画面ですがApp Switcherやトラジションもスムーズです。

Unboxing3

軽い、とは言ってもカバーを装着すればやっぱり相応の重量。ではiPad mini Retinaはどうかというと、初代のiPad miniのスペックは出し惜しみしていたのかと思わせるほどの進化。実際に店頭で実機を触ってみてもキレイでサクサク、軽い(うっかり買うところ)。

でも、自分の使い方だと、外に持ち出して使う場面がありません。仕事ではBYODな環境でもないし、ほとんど立ちっぱなしの通勤電車では出動機会を得られず。もっぱらホームユースなので大きくてよいのです。

EMOBILE LTE

iPad4は購入していませんが、歴代iPadを並べてみたところ。

iPads1

ところで、自分にとってタブレットPCって「よし使うぞ!」という気合いが必要なアイテム。自然に持ち出す道具になっていないというか。PCの代替は無理だし、iPad miniでもさすがにスマートフォンのような取り回し易さはありません。これまでは「欲しいから」購入していますが、最近は義務的になりつつあるしこれが最後かもなぁと思ったり。あとはiPadって高価なんですよね。為替変動の影響かもしれませんが、もう少し価格を抑えて欲しい。