ディアゴスティーニから発刊された週刊『マクラーレンホンダMP4/4を作る』は、2012年9月18日から2014年1月4日まで毎週70号にわたってパーツが届けられ自分で組み立てるパーツ付きマガジンでした。
最終号からかれこれ3年7か月ほど経過しましたが・・・積み上がって置き場に困り始めました。覚悟を決めて組み立てることにしました。
1:8スケールという迫力のサイズで実車を細部まで再現し、質感も素材をダイキャストやメタル、ABS、スチロール樹脂などこだわっています。マクラーレンとホンダの全面協力で京商が設計・製作したオリジナルモデルです。
当時のF1ファンなら1988年は特別な年。マクラーレンホンダMP4/4は16戦15勝の圧倒的な強さでコンストラクターとアイルトン・セナにチャンピオンをもたらしました。
シリーズガイド
創刊号にはシリーズガイドが同梱されていました。
マガジンの内容構成や完成までのステップが紹介されています。
マガジン
毎号付属するマガジンです。
「セナストーリー」「マクラーレンホンダMP4/4の軌跡」「セナワールド」「セナの歴代F1マシン」「組み立てガイド」の章立てになっています。創刊号のセナワールドではアイルトン・セナと故本田宗一郎氏の友好関係について取り上げられ、ホンダとの強い結びつきをあらためて感じました。
「組み立てガイド」部分は初心者でも組み立てられるようにカラー写真や丁寧な説明が記載されています。私も数十年ぶりの模型組み立てで不安ですがなんとかなるかもしれません。
組み立て
プラモデルと違って既にカラーリングされていますので自分で塗装する必要がありません。そのため接着面をカッターの刃がない部分やサンドペーパー等で塗装を剥がす必要があります。
創刊号はフロントウィングの組み立てとエンジンのカムカバーの仮組みでした。
付録
創刊号にはスペシャルDVDが付属しておりました。セナの映像、組み立て方のポイントなどの紹介の他、中嶋悟氏やMP4/4をデザインしたニール・オートレイ氏のインタビューなどが収録されているそうです。時間が出来た時に観てみよう。
Raspberry Piを使ったフォトスライド
気分を盛り上げるためにRaspberry PiとIGZO液晶でフォトスライドを組みチラチラと横目に組み立てています。
最後に
70号ありますので気長に組み立てようと思いますが完成いつになるのか・・・