およそ3年遅れて製作を開始した『週刊マクラーレンホンダMP4/4』は、第69号まできました。予感通り最後に来て1号分の作業量が増え、ひとつの工程にかかる手間が多くなってきました。
第69号を組み立てる(トップボディ)
マシンカウル後部を組み立てます。ABS用接着剤で接着し、完全に固定するまでマスキングテープで補助します。接着する範囲が広いため接着剤を塗布しているうちに最初に塗布した部分が乾きだしてしまうので大変です。補強のため裏側から瞬間接着剤を塗っておきました。
マシンカウル前部を組み立てます。ここもABS用接着剤で接着のうえマスキングテープで補助します。
マシンカウルにギアボックスオイルクーラーダクトを取り付けます。
ディアゴスティーニのパーツ付きマガジンの特徴なのでしょうか。カウルの下側の黒いラインは塗装せずにラインラベルを切り取って貼り付けます。一部曲線があるために定規で一直線にカットできないので注意が必要です。
なんとか貼り付けたところ。細く長いラインのため多少のズレも後々で大きなズレになってしまいますので途中々々で3回くらい剥がして微調整をしながら作業しました。
これもディアゴスティーニの組み立てマガジンの特徴でしょう。塗装ではなくシールをカッティングして対応します。
両側にアウトレットダクトを取り付けます。ABS用接着剤を塗布しますが、ここも範囲が広いため素早く作業しなければなりません。
テールライトにプレートラベルを貼り付けます。
円形に切り取らなければらなず結構神経を使う作業です。
サイドミラーにミラープレートを貼り付け、瞬間接着剤で固定したところ。ミラーはアルミシールなので本物のミラーのようには写りませんが光の反射は雰囲気をグッと高めてくれます。
リアロールフープにキルスイッチを取り付けたところ。細かい作業になりますので破損しないように注意が必要です。
いよいよあとは最終号を残すのみとなりましたが、まだまだ結構バラバラな部分もあり本当にあと1号で完成するのでしょうか・・・