タグ別アーカイブ: Desire

HTC Desire Sからウィルスが検出された

Galaxy S2の前に購入したHTC Desire Sは、最上級ではないにしてもスペック的には満足なレベルで、大きさやアールのついた裏面の持ち安さ、ユニボディの美しさから素晴らしい端末であることは間違いありません。ただし、海外版であることからフォントがCJVKのため日本語がキレイに表示されない点が悔やまれます。rootedにしようにも最近のHTC端末はS-OFFでないとrootがとれないようで、手元のDesire SはS-ONの状態のためrootedにできません(S-OFF版もあるようです)。

そんなDesire SにMcAfee VirusScan Mobileをインストールしてウィルススキャンしてみたところ、なんとウィルス検出されました。よく見ると、GingerBreakツールでした・・・確かにrootedにしようといろいろチャレンジしてみたのですが、まさかこれがウィルスで検出されようとは思ってもみませんでした。

検出して警告がでたところ
mcafee-virusscanmobile1

削除したところ
mcafee-virusscanmobile2

スキャンが完了したところ
mcafee-virusscanmobile3

HTC Desire Sの起動まわりで気付いたこと

HTCが公式にブートローダーのアンロックを認めましたが、その範囲や方法については明らかになっていません。そのためDesire Sのroot取得を思いとどまっています(S-OFF可否の情報が未確認ということも要因ですが)。

‎”There has been overwhelmingly customer feedback that people want access to open bootloaders on HTC phones. I want you to know that we’ve listened. Today, I’m confirming we will no longer be locking the bootloaders on our devices. Thanks for your passion, support and patience,” Peter Chou, CEO of HTC
http://www.facebook.com/HTC/posts/10150307320018084

ブートローダーのメニューはいつものようにボリュームボタンの下側を押しながら、右上のパワーボタンです。ただし、シャットダウンの前に”Fast boot(高速ブート)”はオフにしておく必要があります。当然ですがS-ONの状態。HBOOTのバージョンは”0.98.0000″、RADIOは38.03.02.14_Mです。

HTC Desire S bootloader

Desire Sを購入して初めて知ったのですが、HTCのSense UIの機能なのでしょうか、高速に起動する”Fast boot(高速ブート)”という機能がありました。設定→省電力(Settings→Power)のメニューに項目があり、ここをチェックすると電源オフの状態から高速に起動させることができます。

desires-fast-boot

高速ブートがオフの状態で起動すると約60秒(実測)かかりますが、高速ブートをオンにすると約20秒(実測)で起動することができました。仕組みは理解できていませんが、おそらく終了時の状態をRAMに残しているだけだと思います。(高速ブートOnの状態で電源を落とし、バッテリーを一度外してから電源オンしたところ通常起動となりました)。

高速ブートはHTC Desire HDにも実装されていたようですが、聞いたことはありませんでした。Googleで検索しても詳しい説明が出てこないのであまり使われていない機能なのかも知れません。

HTC DesireとMacのアドレスブックを同期する

HTC Desireをある携帯機種から乗り換えようとしたときにいくつか超えなければならないハードルがある。そのうちのひとつが連絡先(アドレスブック)の移行だと思う。電話番号やメールアドレスがすぐに使える環境になければ、スマートフォンの2台持ちであれば、なかなかメインマシンになるのは難しい。HTCからはWindowsユーザであればHTC SyncというOutlookと同期してくれるソフトウエアが提供されているが、Macユーザにはそういうサポートがない。今のところSoftBankから何も提供されていないし、でどうすればよいのか?

GoogleのGmailを利用すれば非常にカンタンに移行できる。Gmailのアカウントがない場合は無料で取得可能なので、持ってなければ今後も何かと重宝するので取得しておいた方がよい。
まず、アドレスブックを起動し、メニューのアドレスブックから環境設定を開く。アカウントを選択して、アカウント情報にある”Googleと同期”にチェックマークを入れ、Gmail用メールアドレスとパスワードを入力するだけである。同期が開始しないようであれば、アプリケーションのシステム環境設定からMobileMeを選択して同期メニューから”今すぐ同期”を実行する。

AddressBook2

そしてGmailの連絡先データとHTC Desireを同期させる。Settings>Account&Sync>Googleを選択する。同期させたい情報にチェックを入れる。連絡先のほか、カレンダーやメールも同期させることが可能で、連絡先だけを同期させる場合は他のサービスのチェックを外しておくだけでよい。”Sync all”をタップし同期作業が終われば完了である。

setting-all

setting-sync

settings-sync-completed

今回はGmailを経由させた。microSDカード経由で直接HTC Desireにインポートする方法もあるようだが(未確認)、今後のメンテナンスを考えるとGoogleのような同期作業がカンタンなサービスを選択しておく方がよいと思う。ただし、HTC Desireの標準アプリは氏名の読み仮名に対応していないためソート順はめちゃくちゃになるので留意する必要がある(Gmailの連絡先は読み仮名対応している)。

動作環境
 HTC Desire SIMロックフリー版
 MacBook(MB404J/A) Mac OS X 10.6.3

HTC Desire SIMロックフリー版でrootを奪取【動画あり】

HTC Desire SIMロックフリー版のroot化が可能ということをツイッター上で知り、実行してみたのでその備忘録というか苦労話。Nexus Oneではroot化の話題をよく見かけていたので、HTC Desireも同じAndroidベースだしカンタンなのでは?とおもっていたが、全然違った。考えてみれば当然のこと。iPhone Jailbreakでも同じことだがOSバージョンやハードウエアによってExploitは違うので実行方法は異なるわけで。

snap20100501_215218

注意喚起情報
SIMロックフリー版とは国内で発売されたSoftBank X06HTと異なり、特定キャリアのSIMカードに利用が制限されていない端末のこと。また、わたしはAndroid端末に触れて1週間の素人です。この記事を見ておかしくなったというようなクレームを受けても何のサポートもできません。いろいろリスクがあるようですので自己責任でどうぞ。

参考にさせてもらったのは “29/Apr r3 – HTC Desire rooting guide (now with new improved / easier root method!)” のサイト。Paul氏はAndroidのroot化のツールや方法などを産み出すハッカーで、iPhoneのJailbreakでいうところのDEV-TEAMやGeohot氏的な存在なのかな。

と思ったら日本語で紹介されているサイトが既にありました。こちらも有名なサイトだったり?
【ご参考】HTC Desire rooted手順

事前準備1(ブートローダーのバージョン確認)
HTC DesireのBootloaderのバージョンが0.75以下でないとダメらしい。本体の電源OFFで下のバックキーを押しながら電源を入れると通常起動とは異なるメニューが出てくるのでそこでBootloaderのバージョンを確認する。手元の端末は運良く(?)0.75なのでroot化は可能な様子。

事前準備2(Goldcardの作成)
Amexではダメですか?と思ったくらいなんのことかわからなかったが、カスタムブートローダーを準備をしておくmicroSDカードのことと理解(違うかもしれないが)。使用したのは Kingston microSDHCカード(class10/16GB)。Android SDKと必要なJavaは予めインストールしておく必要がある。コマンドを叩いて必要なコードを入手してWeb経由でイメージファイルをメールで受け取る。そのgoldcard.imgファイルをHex Editorで特定部分をディスクイメージにコピーしてmicroSDカードに保存するとGoldcardの出来上がり。手間はかかるがインストどおりにこなせば問題ない。

ちょっと面倒だったのは、自分がMacベースの環境だったこと。Hex deitorはWin版しかないのでgoldcard.imgをメールで受け取った後の作業はすべてWindowsマシンで実行した。

ISOイメージを使ったLinuxベースのブート
root化ツールをダウンロードし、それでブート(CDに焼くかVirtual PCでと)させろという指示。これがなかなかうまくいかなかった。できる人にはアタリマエのことだが、今振り返ると一番つまずいた部分になった。自分の環境はMac/Winしかないので、CDに焼いてブートさせてみたが、通常通りMacやWinが起動してインストにあるメニューが出てこない。しばらく悩み、Macに入れてあるVMware Fusionがあることを思い出し、メニューの仮想マシン>CD/DVD>ディスクイメージの選択、でISOファイルを入れても上手くいかない。

何が悪いのかわからず、VMware Fusionのヘルプを見にウェブサイトへ。そこにあったのが”VMware Player”という仮想マシンをLinux/Windows上で動かすというもの。無料なのですかさずWindowsマシンにインストールしてISOイメージを読み込ませたら一発で起動した。それまでの苦労はなんだったのかと。。。Ubuntu10.04をMacのFusionに入れたりして相当時間をロスしてしまった。。。

関係ないUbuntu10.04をインストールしたり…
Ubuntu

VMware Player(無償)をインストールしたら一発で起動
vmwareplayer

あとは淡々と
あとはインストどおりコマンド叩いたり、Desireを母艦PCに接続したり、ボリュームでメニューを選択するなど。2chの【android】HTC総合 part3 のスレも参考情報にしたところ、母艦接続時にDesire本体が認識されなかったり、step2でうまくいかなかったりなどのトラブルが出る人もいたようだが、自分は特段そのようなこともなくすんなりと完了した。

R0010413

最後に
root化終了後に普通に起動してしまったので、どうやってroot獲れたことをどう確認するかもわからず(たとえばiPhone Jailbreakならhome screenにCydiaのアイコンがあるとか)。どうしてもスクリーンショットをSDKなしに取りたいと思っていたのでShootMeというroot権限必須アプリを入れてみたところちゃんと機能した!その後、ツイッターで教えていただいたのは、adb shellでプロンプトが”#”になることや、Settingsの中に忍者が潜んでいたりすること。なにはともあれできたらしい。満足、満足! 作業の様子を動画にしてみた。

HTC DesireをdocomoのSIMカードで追加検証【動画あり】

HTC Desire SIMロックフリー版でdocomoのSIM運用についてさらに検証してみた。
docomoSIMを挿しているのでロック画面の時刻の上にキャリア名が表示される。MMSは受信できないが、SMSは問題なく受信出来た。データ通信はAPNにmopera.net を指定する。

SMS受信を表示するロック画面
docomo-sms

docomoSIMを挿して、Wi-Fi接続しない環境でデータ通信の状況を確認した動画。ロック画面を解除し、HOME画面からメール、FriendStream、Weatherで複数都市の天気予報を確認し、最後にブラウザのGoogleニュースから日経電子版のサイトへ遷移するまでのテスト。Wi-Fi接続している場合は上のスクリーンショットのステータスバーにあるように扇形のマークで表示されるが、Wi-Fi接続なしの場合は上り下りの通信状況を矢印マークで表示する。