iPod nano 第6世代を買ってきた

先日発表された新型iPod nanoが本日発売されたというので買ってしまいました。本日は見るだけのつもりで店頭へ向かいました。16GBは予約分だけで売り切れていました。買うつもりはなかったのですが実機には目もくれず、店員さんへ「青ありますか?」(心の声:何聞いてんだよ!)、店員さん「まだありますね」、わたし「それください」(心の声:あほか!)ということで入店してから会計を済ませて外に出るまで5分というスピードで購入してしまいました。触って10分程度ですがご紹介します。とにかく小さい、でも、とってもパワフル!
※後ほど誤った記述に気がついた場合は都度修正いたします。

関連エントリ:新型iPod nanoで置き時計をつくる(iClock)


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アップル・イベントは見てませんし、配信されたPodcastもまだ見ていません。twitter上の情報だけで
・小さくてシャッフルみたい
・タッチスクリーンになった
・OSがあれかもよ
・腕時計になるらしい
こんなイメージを持ち、ロクな情報収集もしていなかったのですが、口が勝手に。。。
詳細なスペックはアップル社のホームページでご確認ください。

初期設定
iTunes10がないとダメでした。まずはiTunesをアップデートするところから始まりました。

基本的な操作
ボタンはボリュームとパワーボタンだけです。タッチスクリーンで操作しますのでiPhoneなどに慣れている方はカンタンです。ただ、iPhoneやiPod touchと違ってHOMEボタンがありませんので、ホームスクリーンに戻るときはスクリーンを長押しします。また「戻る」ボタンがないのでひとつ前の画面に戻るときは、右から左にフリックします。

手元のリモコンで音量、再生、一時停止、曲送り/戻しが可能です。前代まであったロックボタンはなくなっています。操作しないときは自動でオートロックがかかりますが、手動でロックするには右上のPOWERボタンを使います。


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ホーム画面のアイコン
1画面に4つのアイコンを並べることができます。並べ方はiPhoneと同じです。アイコンを長押しすると、プルプル震えますのでなぞりながら希望の場所へ動かします。初期設定では4画面ですがアイコンを右側に動かすとさらに画面を増やせます。ただ、初期設定から増やせるメニューはボイスメモ?くらいなので今のところ画面を増やすこともなさそうです。なお、iPhoneのようにアイコンの削除はできません。

ディスプレイは非常に発色もよく見やすいですし、明るさは設定メニューから調節が可能です。また、壁紙も設定メニューから変更可能ですがiTunesから追加することはできないようで、デフォルトで用意された9種類から選ぶことになります。

気になったアプリ
時計:iWatchに期待。文字盤の色は設定メニューから白か黒を選択可能。将来的には好みの画像に変更できるようになるかも。置き時計風に使えても面白いかもしれない。今のところ時計を表示して放置するとオートロックで画面が暗くなってしまいます。


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写真:ディスプレーは小さいけど写真のビュワーとしては十分。ダブルタップで画像を拡大してみることもできるし、2本指で回転させると画像をクルクルと回転させることが可能。さらにはスライドショー。スライド間隔やトランジション効果もいくつか用意されており指定することができます。なお、スライドショー中はオートロックはかからないようになっていました。


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Podcast:これはガッカリ。音声だけで動画を見ることが出来ない。前代は動画撮影や視聴まで出来たのだが。実際はiPod nanoで動画を見ることがあるかというと微妙なので削った機能なのでしょう。

ミュージックプレーヤー:シェイクでシャッフルは残っていました。曲名リストで横に倒すとカバーフローになる機能は削られたようです。これも利用することのない機能のひとつでしたから個人的には問題ありません。


さいごに
本体が小さくなって、クリップが付いたことで、散歩や運動中の使用にアームバンド等が不要になりましたし、歩数計もありますのでよりアクティブな利用方法が可能になるような気がします。Nike+iPod Sports Kitを組み合わせることも可能のようですから運動不足の解消に一役買ってくれるかもしれません。

それから、これからいろいろな機能のアイコンが追加される可能性がありますし、大いに期待しています。

    

Kindle3 WIFI版のroot奪取で四苦ハック!?

Kindle3のシリアル接続まではできていましたが、rootのパスワードがわかりませんでした。海外サイトでroot取得の方法が紹介されていたので挑戦してみましたので、次回のための備忘録としてまとめました。詳細な手順は @ytsuboi さんの「Kindle 3のshellにroot権限でアクセスしてみた」、@ichinomoto さんの「新型 kindle3G + Wi−Fi でもrootを取得」を参考にしてください。お二人にはいろいろとサポートしていただきました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

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注意喚起情報
メーカ保証対象外となるリスクがあるほか、故障の原因となる可能性があります。

root奪取までの道のり

  1. イメージファイルをダウンロードする
  2. minicomからYMODEM転送するためのコマンドをインストールする
  3. Kindle3のシリアル接続した状態でKindle3を再起動しubootモードに入る
  4. 母艦からYMODEMでイメージファイルを転送する
  5. イメージファイルでブートする
  6. 必要なコマンドをいくつか実行
  7. パスワード設定ファイルのrootのパスワード部分を消去

カンタンなようでそもそもubootて何?YMODEMとか知らないし。。。というレベルなので結構大変な作業です。特に、4)と6)です。

MacPortsでインストールした外部プログラムをminicomからYMODEMとして呼び出すわけですが、転送が何度も失敗します。なにが原因かわかりませんがアップロードして(したつもり)、”uboot> bootm 0x84000000″としても”Bad Magic Number”とエラーが出てしまいます。うまく転送できたかどうかもわかりませんでした。

転送が失敗した例 Total Sizeが0 Bytesになっています。

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転送には時間がかかりますので固まったと勘違いしないようにします。転送が完了したようでも何も反応しなくなる場合もありました。そういう場合はKindle3をリセットしてubootに入るところからやり直します。

転送が成功した例 Total Sizeが2212380 Bytesになっています。

03ymodem-upload-success.png

うまく転送できたら、イメージファイルでブート(”uboot>bootm 0x84000000″)します。カーソルは”boot: I def:rbt:Device Reboot Encountered:”で改行したところで止まります。中途半端かもしれませんが、コマンドプロンプトは出ていませんが、この状態から入力します。

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ここからは時間との勝負になります。一定時間経過するとタイムアウトしてしまうのでコピペで入力した方が楽です。わたしの場合はタイムアウトすることに気がつかず、何度かKindle3をリセットからやり直しになってしまいました。イメージファイルの転送もその都度必要になるようですから、失敗すると全ての作業が一からやり直しになります。

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ただし、mkdir /root だけは一度だけ実行すれば次回からは不要になるようです。実行しても既に存在しますというエラーメッセージが出てしまいます。タイムアウトになるのは正確な時間はわかりませんが、感覚的には1分未満ではないかと思いますので本当に時間がありません。そのためたった1行のコマンド入力省略でもありがたいことなのです。

あとはviエディタで/etc/shadowにあるrootのパスワードを削除します。viエディタは通常のテキストエディタではありませんから事前に使い方を確認しておくとよいでしょう。移動はカーソルキー、削除は”x”、保存して終了は”:wq”です。

これで完了ではありません。sync、exitの入力が完了するまで安心しないでください。とにかく時間がありませんので迅速かつ正確に作業していく必要があります。あとは色々とログが流れていって止まりますのでKindle3をリセットします。すると、kindle login: でユーザ名にrootを入力してEnterキーを押すと…