Kindle3の内部制御コマンドの入力方法がKindle2から変更になっていました。Kindle2ではSerch Barを表示して”;debugOn”を入力してからコマンド名の前に”`”を付ける方法でしたがKindle3では少し異なるようです。最初に”;debugOn”を入力するところまではKindle2と同じですが、その後はSYMキーから”~help”のように”~”をつける方法に変更になったようです。
HOME画面でDELキーを押すと、画面下にサーチバーが出てきます。SYMキーから”;”(セミコロン)を選択し、キーボードから”debugON“と入力し、”;deubgOn“になっていることを確認して、SYMキーで開いている数字記号ポップアップを閉じます。これでKindle3にコマンドを入力する準備が整いました。ここでは何も起こりません。
次に、DELキーで画面下にサーチバーを出し、SYMキーで数字記号ポップアップから”~“(チルダ)を選択し、続けてキーボードから”help“を入力します。SYMキーで開いている数字記号ポップアップを閉じ、”~help“となっていることを確認し決定ボタンを押します。するとコマンドリストが出てきます。
Kindle2ではdebugモードを抜けるにはリブートが必要だったように記憶していますが、Kindle3では”;debugOff“と入力するとノーマルモードに戻ることができるようです。
まとめ
- debugモードはKindle2と同様に”;debugOn“で入ることが可能
- 内部制御コマンドはコマンドの頭に”~“(チルダ)を付ける(SYMキーから入力)
- Kindle3ではリブートせずに”;debugOff“にてdebugモードから抜けることが可能