単語の意味を調べて、そのまま単語登録したい時があります。そんなとき『検索ハブ』と『MY辞書登録』を使うとカンタンです。
検索ハブ 3.3
辞書/辞典/その他, 教育
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MY辞書登録 2.6
ユーティリティ, 仕事効率化
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検索ハブとMY辞書登録の架け橋となるMyScripts
以前、[UPDATE1]コピーしたクリップボードのテキストを『MY辞書登録』で登録支援するスクリプト #MyScripts で紹介した応用編です。
MyScripts 2.5
仕事効率化, ユーティリティ
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MySciprtsをインストールしてから、MyScripts用スクリプト『Clip2Mydict』の登録はこちらスクリプトを保存する必要があります。
『検索ハブ』の設定
検索ハブの設定画面のバックグラウンド監視にある「監視有効」をオンにします。タイマー終了を通知、通知タップ時は自分の設定にあわせていただいて構いません。
カスタム検索エンジンにMyScriptsスクリプト『Clip2Mydict』を実行するためのURLスキームを入力します。
myscripts://run?title=Clip2Mydict&text=_Q_
“_Q_”は、検索ハブの上部のサーチボックスに入っていて、Clip2Mydictへ渡すためのパラメーター(=辞書登録する単語)を表します。
たとえば、バックグラウンド監視とあわせて通知タップ時のアクションを「チェック付きエンジンで検索」にしておくとします。こうしておくと、他のアプリでクリップボードにコピーした単語を、検索ハブが一気に辞書を起動して検索結果を出すところまでやってくれます。
SylfeedでRSSニュースを閲覧中に調べたい単語があったとします。範囲選択してコピーすると(メニューに既に「辞書」が出てますが・・・)、通知バーに「検索ハブ」が表示されますので、そのままタップします。
すると、登録してある辞書アプリが起動して意味を表示してくれます。「ふむふむ」で検索ハブをコールバックしてくれますので”検索ハブへ戻る”をタップします。
検索ハブに戻って来た状態です。そのままAdd to MY辞書登録を選択します。
MyScriptsが起動し、Clip2Mydictが実行されますので、登録語句のよみを聞いてきます。
よみを入力してOKボタンを押すと、MY辞書登録が起動して登録の最終確認を行います。
検索ハブのバックグラウンド監視が有効にならない事象
検索ハブがバージョン2.0にアップデートされて、原因不明ですがバックグラウンド監視が有効にならず設定アプリの「通知」をみても当該アプリが見当たりません。どうも、アプリの不具合という分けでもなさそうですが、開発者の @unitkay さんからとりあえずの回避策を教えていただきましたのでご紹介します。
@hondamarlboro 検索ハブの設定で、通知タップ時の動作をチェック付きの検索エンジンにして、任意のチェックボックスにチェックを付けてから、別アプリでコピーするとどうでしょうか?
— Unit Kayさん (@unitkay) 5月 10, 2012