Androidは自由度が高い一方でバックグラウンドでの通信が発生して、気が付くとバッテリーが底を突きそうということ往々にしてあります。この通信を抑制し、バッテリーを長持ちさせるアプリが『JuiceDefender』です。このアプリを使うと、端末を使用していない時には3G/LTE通信をオフにして、ロック解除でオンにするというカンタンに節電が可能です。
このアプリを使わない状態では外出中にバッテリーの充電が必要になりましたが、juiceDefenderをインストールしてからはその心配もなくなりました。LTE対応端末の場合は、仕様上どうしても3G回線よりもバッテリーを消費してしまいますので重宝すると思います。
JuiceDefender – battery saver
カテゴリ: 仕事効率化
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無料版と有料版がありますが、無料版でも十分に効果を実感できました。2週間ほど使ってみての印象ですが1.5倍から2倍程度の効果はあるという印象です。節電モードには通知センターからアプリを呼び出して”disabled”、”enabled”するか、ホーム画面のウィジットから操作可能です。節電プロファイルは複数用意されていますが、無料版で利用可能なのは”balanced”、”aggressive”です。
balancedはディスプレーOFFの状態ではバックグラウンド通信を15分に制限し、aggressiveは30分毎に制限します。また、バッテリー残量によってはディスプレーONの状態であっても3G/LTE通信を抑制するようになっています。発動する残量は無料版であればBattery thresholdの5%、15%から選択できます。もっと細かく設定したい場合は有料版を購入する必要があります。
『JuiceDefender – battery saver』~バッテリー不足でお困りの方必携!のバッテリー節約アプリ~ | andronavi スマホアプリが見つかる!
フィーチャーフォンと比較した時のAndroidスマートフォンの欠点でよく挙げられるのが、バッテリー消費の早さ。フィーチャーフォンの時よりも早く減っていくバッテリーバーに驚いた経験のある方も多いのではな …
直接、節電とは関係ありませんが、2段階上限プランの場合にパケット通信を抑制したり、分析するためのアプリがあります。パケット通信を抑制する=バッテリー消費を抑えることにつながりますので、Androidスマートフォンのバッテリーでお悩みの方は試してみてはいかがでしょうか。
カテゴリ: ツール
販売元: Mobidia Technology
サイズ: 1.6M
インストール数: 1,000,000 – 5,000,000
更新日: 2012/08/21
対応OS: Android2.2 以上
平均評価: 4.6 (28,888件の評価)
カテゴリ: ツール
販売元: Richard Gruet
サイズ: 965k
インストール数: 5,000,000 – 10,000,000
更新日: 2012/08/07
対応OS: Android1.5 以上
平均評価: 4.7 (71,950件の評価)