最近お天気アプリで気に入っているのがコレ。美しい地球儀が自転しながら雲の動きも表示してくれるクールなお天気アプリです。初代iPod touchのロックスクリーンの地球の壁紙を見て「カッコイイ!」と思った方ならきっと気に入るはず。
お天気アプリは数多くありますが多機能だけどモッサリしてたり、デザインがイマイチだったりして、結局はデフォルトのお天気アプリを使っていました。今はお天気系アプリとしてこのアプリが東京アメッシュとともに外せないアプリになっています。
Living Earth – Clock & Weather 2.10
カテゴリ: ユーティリティ, 天気
販売元: Radiantlabs, LLC – Radiantlabs, LLC(サイズ: 45.2 MB)
主な機能
- 世界各地の天気、気温、風速、風向、日の出、日の入、週間天気予報を表示
- GPSで現在地の指定も可能
- 3時間毎の雲の動きを表示
- 地球儀を自分でクルクル転がしたり、ピンチイン・アウトで拡大縮小
- Twitter、Facebookへシェア、カメラロールへの保存
- ワールドクロックとアラーム機能
- iPadとiPhoneの両方に対応したユニバーサル・アプリ
- ランドスケープ、ポートレートの両方に対応
美しい地球とクールなデザイン
メイン画面の中央に美しい地球と最新の雲や台風の様子が表示され、ロケーションとその時刻(ワールドクロック)、天気が表示されます。時間部分をタップするとロケーションを選択することが可能で、位置情報サービスをオンにすれば現在地を設定することもできます。iPadの場合は右下にロケーションが独立しています。
天気をタップすると、より詳細な天気情報として、現在気温、湿度、風向、風速、日の出、日の入、週間天気が表示されます。週間天気情報の右側に▼のある曜日をタップすれば下にスライドして2時間毎の予想天気、気温、湿度、風速を表示できます。
オートロックを無効にしたり、スヌーズ機能付きのアラームもありますので、ドックに立ててオシャレな時計になるかも。ただアラームはアプリがバックグラウンドにある時にはプッシュ通知の短い通知音しか鳴らないのであまり実用的とは言えない気がします。
スクリーンショットのSNS共有、保存が可能です。対応しているSNSはTwitter、Facebook、Tumblrで、その他にもメールへ貼り付けたり、カメラロールへ保存が可能です。iPhoneの場合はタップ&ホールドで、iPadはカメラアイコンをタップします。普段は使用しない気もしますが、雲の動き、特に日本の大型台風や北米の巨大ハリケーンを記録には利用できそうです。
地球儀をグルグルと好きな方向へ動かして遊んでみる
天気予報を見るだけのつもりが、ついつい時間を忘れてグルグルと回転させて遊んでしまいます。タップしたまま動かしたい方向になぞると回転させることができ、フリックするとそのフリックの勢いに応じたスピードで地球が回り続けます。
シングルタップで停止します。ダブルタップで選択しているロケーションをセンタリングできます。iPadの場合は回転アイコンでも回転スタート、ストップの操作ができます。ちなみに、トリプルタップすると天気や時刻表示が消えて地球儀のみになり、もう一度トリプルタップで表示を元に戻します。完全に元に戻したい時はアプリを完全に終了(AppSwitcherからも)させて起動し直します。
「そんな子どもだましな」と思うかもしれませんが意外に飽きないです。このアプリには季節を反映する機能もあるようなのでこれからの季節は雪や氷河も出てくるはずですなのでまだまだ楽しみが隠れていそうな気がします。
改善して欲しいこと・期待したいこと
コストパフォーマンスも高いし素晴らしいアプリですが、改善を望みたいのはアイコンのデザインです。クールでカッコイイですが、アプリのタイトル表示も「Living Earth」ですから、このアイコンを見て一目でお天気系アプリとわかる人はいないと思うんです。あとは起動時の地球儀の地軸が垂直なのでちょっと違和感があります。
期待したいことは、このアプリをロックスクリーンに表示できるようにして欲しいですね。絶対無理ですが…..
Living Earth – Clock & Weather 2.10
カテゴリ: ユーティリティ, 天気
販売元: Radiantlabs, LLC – Radiantlabs, LLC(サイズ: 45.2 MB)