AppHtmlで書式テンプレートを修正したいのにカスタマイズしちゃっているので、編集作業を始める前の復元が面倒なんてことありませんか?
ブックマークレットはブックマークに登録する際にエンコードされてしまうので、ブックマークからコピーしてテキストエディタにそのまま貼り付けても加工は困難です。そのため自作テンプレートはメンテナンスが大変。エンコード前の状態のHTMLをどこかに保存しておくか、エンコードされたHTMLと睨めっこしながら復元しないといけません。
以前、アフィリエイトプロバイダーがPHGへ変更になった際にAppHtml移行アシスタントを作りましたが、今回、これをちょっと修正しました。
AppHtmlブックマークレットを貼り付けて実行ボタンをクリックするだけで、エンコードされてしまっているテンプレートを元のHTMLで抽出できるように修正しました。
新AppHtmlブックマークレットの場合
テンプレートだけをデコード(decodeURIComponent)して取り出すことができますので、これをAppHtmlブックマークレットへ貼り付けます。カスタマイズ前のあの面倒な作業が、たったこれだけ終了です。
旧AppHtmlブックマークレットの場合
テンプレートを抽出してデコード(unescape)します。旧ブックマークレットを貼り付けた場合は、新AppHtml予約語へ自動変換を加えて抽出します。これをAppHtmlブックマークレットへ貼り付けてください。
新AppHtmlへの移行をお勧めするのは、アプリ以外のミュージック、映画、電子書籍のコンテンツにも対応し、またPHGアフィリエイトの新しい方式に沿ったHTMLを作成できるなどのメリットがあるためです。
乗換がお済みでない方はこの機会にどうぞ。
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