初めての経験。ドコモショップで iPhone 6 Plus を自分で開封してきました。
ドコモショップで機種変更の手続き。128GBのゴールドです。待ち時間に「iPhoneご購入に関してのご注意事項」を確認。全38項目、一応全部読んでチェックして自署しました。これ全部読ませて理解させるのムリだと思うなぁ・・・
待っている間に機種の確認やプランはフロア担当の店員さんからヒアリングを受けて回答。待ち時間を利用して確認作業を済ませておくのは時間の有効活用としていいアイディアですね。
順番が来てブースで手続き。テキパキと対応してくれた店員さんで、自分も余計な説明を求めずに決めたにもかかわらず退店まで40分。なんでこんなに時間かかるんでしょうね。
ちょっとビックリしたのが端末確認の方法。iPhoneについては「お客様で開封してください」とのこと。ホントか分かりませんがAppleからの指導のようで「開封時の特別な瞬間を大事にしていただきたい」からなんだとか・・・そういえば故スティーブ・ジョブズ氏もそんなことを言っていたような気がする。
ということでビニールがついたままの箱を渡され、まさかのドコモショップのブースで開封することに!箱をひっくり返して上蓋と下蓋の間の隙間にハサミを入れてビニールに切れ目を入れます。上蓋をゆっくりと持ち上げ、iPhone 6 Plusとご対面です。ニヤニヤするのを堪えるの大変だったよ。。。
キャリアでiPhone購入したの久しぶりなんだけど、いつからこんな演出してくれるようになったのでしょう?
しかしですよ・・・その後の設定はすべてちゃっちゃと店員さんにやられました、でも指紋付けないように白い手袋してたのは少し感心した。Androidじゃこんな演出ないもんね。
設定と言っても音声疎通確認するために初期設定を完了させるだけのこと。nanoUIMカードを挿入し電源をオン、起動後の「こんにちは」以降は次のような設定をされました。
- 言語は「日本語」
- 国または地域を選択で「日本」
- キーボードはそのまま(日本語かな、日本語ローマ字、絵文字、English(US)
- WIFIネットワークは選択せずに「モバイルデータ通信回線を使用」
- 位置情報サービスを「オン」
- 新しいiPhoneとして設定
- Apple IDは「この手順をスキップ」
- 利用規約を「同意する」
- 「Touch IDを後で設定」
- 「パスコードを追加しない」
- 「Siriを使用」
- 診断情報の送信は「自動的に送信する」「Appデベロッパと共有」
- 拡大表示は「標準」
あとは音声通話の疎通確認をして手続きは全て完了です。
手持ちのnanoUIMカードは回収されませんでした。希望があればそのまま同じnanoUIMが使えるそうです。新しい方がよいので再発行してもらいました(今回は無料)。
今回、ドコモショップで機種変更する前に、量販店で機種変を試みたのですが、SIMカードの提示を求められました。今は手元にないことを伝えると「ドコモから必ず確認するよう指導されている」とのことで機種変更できませんでした。誤って他人の回線を変更しないようにということのようですが・・・
そういえば、一括購入の際は、回線契約の本人確認なのでネットワーク暗証番号のみ。割賦契約がないので運転免許証などの本人確認書類は不要だそうです。
量販店では抱き合わせ販売の苦い思い出ばかりなのでドコモショップで手続きしましたが、特にオプションをすすめられることはありませんでした。また、プロファイルを勝手にインストールされることもなく、「ご自分でやってください」と設定マニュアルを渡されるのみでした。
これだけのやりとりに40分間。普通に質問とかしてたら90分はかかりそう。そりゃ窓口も常に行列できちゃいますよね・・・金融商品並みに事務手続きが面倒。端末代金含めれば毎月1万円ほどするし当然かもしれませんが。
訳あって乗り遅れましたがやっとiPhone 6 Plusを手に入れることができました。いろいろ試してみたいことがあるので使用感などは別途記事にしたいと思っています。