ストラップが特殊な形状の moto 360 に家電量販店などで販売しているベルトを装着する方法です。
Kickstarter案件のSteelConnectMのアダプタもありなのですが、直接装着できないかとストラップのエンドピース部分をデザインナイフで加工しちゃいました。
moto 360 の何が特殊なのか。バネ棒とストラップを外したところ。バンド取付部の凸部にある2つの突起が一般的な腕時計よりも高く出っ張っているので邪魔になります。
どういうことかというと。このとおり、moto 360 純正ストラップは上記の突起部分があたらないようにくり抜かれています。
エンドピース部分がこの形状になっている市販ストラップを探すか(見当たりませんでした)、同じようにくり抜いてやればよいのです。あるいは材質が分かりませんが、取り付け部分の突起を削り取れればその方がいいかも・・・
タミヤのモデラーズナイフで切り込みを入れて、あっという間に加工完了。
アダプタがない方がスッキリしますね。革を切り抜くとそこからほつれたりする可能性が高まるはずなので注意が必要。
ついでにバックルを変えてみました。プッシュ式でワンタッチで外せるのは爪も傷めず、手軽でいいですね。いろんな形状があって面白いです。
ただ、このバックルとストラップの組み合わせは微妙。6時側のベルトのあまりを収めておく定革と遊革がジャマになってしまいました。
これストラップの材質が革だからできますが金属ではムリ。ベルトを傷めるので高級ストラップにはおすすめは出来ません。