限定モノと聞いてはポチらずにいられない性格です。ノイズアイソレーションタイプとスポーツタイプがそれぞれ3サイズのセットでたったの18ドル。実際に使ってみて1週間。これはスゴいです。
初めてコンプライ社のイヤーチップを使ってみましたが、フィット性、遮音性が改善するので、音量を上げなくても音がしっかり聞けるようになり、音質が全く別物になりました。
コンプライ社のイヤーチップのことを少し。低反発ポリウレタンの素材なので、千差万別と言われる人の耳の形にフィットしてくれます。つまり、イヤーチップが貴方の耳に合わせてくれるのです。
調べてみたところ、Tx–500などはJaybird BlueBuds Xに対応しているようです(純正ではありませんのでご注意を)。
今回購入したのは、コンプライ社がBlueBuds X専用にデザインしたイヤーチップです。今のところ米オンラインストアの限定発売になっています。アイソレーションタイプ、スポーツタイプで3サイズの合計6ピース。本体は18ドルで日本への送料が37.25ドル。さすがFedEx、アメリカから4日程度で届きましたが送料高過ぎ・・・
左から標準付属のゴム製、今回届いたアイソレーションタイプとグリップ力を高めたスポーツタイプのMサイズ。
低反発ポリウレタンのスゴいところを実験。適当に力を加えて変形させてみます。
15秒程度で元通りです。このとおり、自分の耳に差し込む際、耳たぶを少し後ろに引いてイヤーチップを少しだけ押し込み耳たぶを離します。15秒程度すると完全に耳穴にフィットした状態になります。周囲の騒音が嘘のように聞こえなくなります。
サイズがS、M、Lの3つ。ゴム製では少し大きいと感じながらも遮音性を高めたいのでMサイズを使っていましたが、コンプライ社イヤーチップはSサイズでジャストフィットでした。ちょっとした力で変形するほど柔らかいので長時間装着していても苦になりません。1時間強の通勤時間では痛みや違和感は全くありません。
そして、わたしの場合、ゴム製の標準イヤーチップだけだとポロポロと外れてしまうので羽のようなイヤークッションが必須でしたが、これが不要になるほど安定しました。ボックスレスタイプのBluetoothヘッドフォンでしたがさらにスマートに持ち運びできるようになりました。
音質がこれほど変わってしまうとはちょっと衝撃でした。イヤーチップって大事ですね。それと遮音性が高まる一方で周囲の音が聞こえにくくなりますので注意しましょう。