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Kindle3の内部制御コマンドの入力方法

Kindle3の内部制御コマンドの入力方法がKindle2から変更になっていました。Kindle2ではSerch Barを表示して”;debugOn”を入力してからコマンド名の前に”`”を付ける方法でしたがKindle3では少し異なるようです。最初に”;debugOn”を入力するところまではKindle2と同じですが、その後はSYMキーから”~help”のように”~”をつける方法に変更になったようです。

“~help”で表示させたコマンドリスト
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HOME画面でDELキーを押すと、画面下にサーチバーが出てきます。SYMキーから”;”(セミコロン)を選択し、キーボードから”debugON“と入力し、”;deubgOn“になっていることを確認して、SYMキーで開いている数字記号ポップアップを閉じます。これでKindle3にコマンドを入力する準備が整いました。ここでは何も起こりません。

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次に、DELキーで画面下にサーチバーを出し、SYMキーで数字記号ポップアップから”~“(チルダ)を選択し、続けてキーボードから”help“を入力します。SYMキーで開いている数字記号ポップアップを閉じ、”~help“となっていることを確認し決定ボタンを押します。するとコマンドリストが出てきます。

Kindle2ではdebugモードを抜けるにはリブートが必要だったように記憶していますが、Kindle3では”;debugOff“と入力するとノーマルモードに戻ることができるようです。

まとめ

  • debugモードはKindle2と同様に”;debugOn“で入ることが可能
  • 内部制御コマンドはコマンドの頭に”~“(チルダ)を付ける(SYMキーから入力)
  • Kindle3ではリブートせずに”;debugOff“にてdebugモードから抜けることが可能

Kindle3 WIFI版を分解の巻

Kindle3 WIFI版(正式名称:Kindle Wireless Reading Device, Wi-Fi, 6″ Display, Graphite- Latest Generation)が手元に届きました。8月27日発売開始先駆けて先行予約を受け付けていましたが、初期ロットが売り切れになるほどの人気ぶり。米Amazonでもかつてないヒット商品となったようで、前倒しで全世界に出荷されました。

同時にKindle Lighted Leather Coverも注文してみました。これが優れものです。レザーカバー右上に収納されており、シュッと引き出すと点灯するようになっています。Kindle本体を装着する金具部分から給電されるようになっています。明るさも十分で、寝室や飛行機の長時間のフライトなどでは重宝しそうです。


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Kindle3からは日本語フォントが実装されましたのでKindle2で日本語表示させるために必要だったハッキングはあまり必要なくなったように思われます。そのためKindle3ではハッキングで文鎮化(完全に固まって復旧できない状態)するというリスクが劇的に軽減されたので、シリアルコンソール接続が活躍することはあまりないのかなと。

でもやっちゃいました。分解はKindle2に比べるとかなり面倒でした。プラスチックのヘラを本体の裏側の四隅に入れてパコッと開けてグイグイと広げていきます。分解する行為はメーカー保証対象外となるリスクがあるほか、故障の原因となる可能性があります。絶対にマネしないでください。


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WIFI版にはバッテリ横にあるモデムとSIMスロットがありません。実は、WIFI版を選んだ理由のひとつには、SIMカードがないだけでスロットやモデムはあるかも?と。そんな甘い期待はあっさり崩れ去りました。

Kindle2の裏蓋は内蓋と外蓋に分かれていましたが、今回のKindle3は小型化・軽量化を図るために相当なスリム化が実現されているようです。裏蓋は1枚のみになり、そのかわり各チップを保護するカバーが施されています。そのカバーを外していくとEPSONとE-INKの共同開発したチップがあったので、日本企業の名前を見てちょっと嬉しくなりました。


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さて、シリアル接続するための端子が見つかりません。基板をみながら探していたところ、バッテリーの接続端子にGNDの文字が見えたのでココかと思ったのですが、実際にシリアル変換モジュールをつないでみましたが違ったようです。すると、ライト付きカバーの給電コネクタのあたりに端子が並んでいるのが見えました。ネジを外したところ、8つの端子が見えました。


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端子をいろいろと変えながら接続したところ。見慣れた”Welcome to Kindle!”が表示させることができました。ただ、端子に接続するのに両手がふさがった状態です。安定させるためにはハンダ付けする意外になさそうですが、そうするとライト付きカバーの給電コネクタを押さえるプラスチック部品を取り付けられません。そのため早々にフタを閉じました。

このライト付きカバーの給電コネクタを経由させるのは、外部からメンテナンスするには接続しやすく便利な場所です。Kindle2の場合は上側のカバーを外さないと端子にアクセスできませんでしたから、Kindle3は保守部門からの観点では改善されているようです。ただしハッキング防止対策という点では疑問が残りますが。。。

[UPDATE2]Kindle3/Kindle2のコレクションに日本語を設定する

Kindle3でもホーム画面上のコレクション名を日本語表記にできましたので追記します。コレクションに追加、削除等問題なくできていますが、コレクションを開いた時のタイトルが文字化けしています。日本語が組み込まれていないフォントが使用されているためでしょう。なお、Kindle2と異なり日本語表示のためのハック等の作業は一切必要ありません。所定のファイルの中身を書き換えるだけです。

Kindle3 ホーム画面
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作業はカンタンです。まずKindle3本体でコレクションを適当な名称で作成します。この情報が書き込まれているファイルを母艦側で日本語名称に修正してKindle3側に上書きで戻し、リブートで反映させるだけです。
書き換えるファイルはKindle2と同じです。母艦にUSB接続し、KindleのUSBストレージにあるsystemディレクトリにある”collections.json”とファイルを母艦側にコピーします。失敗した時にいつでも元に戻せるようにバックアップを取っておくことをお勧めします。
collections.jsonをテキストエディタ等で開き、先程付けたローマ字表記のコレクション名を日本語に修正します。”@”以降のローケル指定はen-USのままでも問題ないようです。Kindle3に上書きコピーしてリブートします。再起動後、反映されていることが確認できます(上図)。ただし冒頭で触れたようにコレクションを開いたあとのタイトル名称が文字化けしてしまいます。
※失敗する場合はcollections.jsonファイルを保存する際の文字コード/改行コードがUTF-8、CR+LFとなっていることを確認してみてください。

コレクションを開くとタイトル部分が文字化けしている
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動作環境
Kindle 3.0

—- 以下は、Kindle 2 に関する記事です —-
Kindle Software Version 2.5で各種機能が強化された。コレクションもそのうちのひとつ。ホーム画面に無数の書籍データが雑然と並ぶ状況から開放される素晴らしい機能だ。パソコン等のフォルダ管理のようなもので、書籍データを自分が任意で付けた名前(コレクション)で分類することができる。このコレクションはいわゆるフォルダとは違う機能をもっており、複数のコレクションに分類することも可能でフォルダとタグで管理するようなイメージかも知れない。

コレクション名はKindleのキーボードから入力して作成するために、アルファベット、数字、記号の組み合わせでした作成できないが、外部入力することで日本語でも作成することができたのでその備忘録。

注意喚起情報:日本語フォントハックが必要なため自己責任。シリアル接続環境推奨。


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コレクション名および含まれる書籍データは、/mnt/us/system/collections.json というファイルで管理されている。このファイルを母艦側にコピーして必要箇所を修正し、Kindle側に戻してからRestartするだけである。

一応、始める前にcollections.jsonはコピーしてバックアップを取っておく。

たとえば、Kindle側で”Test”というコレクションを作成すると、ホーム画面には”Test(0)“というコレクションとその中に含まれる書籍データ数が現れる。次に、母艦側に接続し、collections.json ファイルを母艦側にコピーしてテキストエディター等で開くと、 “Test@en-US” という箇所が見つかるので@en-USの前の「Test」部分を「テスト」等に修正する。あとはKindle側に上書きで戻して、Settings>Restartを選択して再起動させると、ホーム画面には「テスト(0)」と現れるはずである。

@en-USのローカリゼーションが設定されているようだが、ja-JPに修正してみても今のところ効果は不明。そのままen-USの状態でもコレクション名は日本語で表示されることを確認している。

動作環境
Kindle Global Wireless 2.5.3
+ update_anti_bunchin_forJB25_install-k2i.bin
+ update_ufh_icustom_forJB25_install-k2i.bin