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Nexus OneへOTA2.3.6アップデート

Googleが2010年1月に発売したNexus OneがOTA経由でAndroid 2.3.6へアップデートしているとのこと。2年ほど前の機種なので、手元のNexus Oneは絶賛放置中でした。このニュースを聞いて引っぱりだしてみたころ、確かにOTA経由で2.3.6(GRK39F)へアップデートできました。

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[UPDATE2]Nexus OneのカスタムROMとか導入してみた

Androidってよくわかんない。iPhoneのSpirit、PwnageTools、redsn0wなどのようなjailbreakツールがないので(あるのかもしれないが)、初心者にとっては取っ突きにくい感じ。実際、結構しんどい。(iPhoneとの比較ばかりになるが)iPhoneと違ってハードの種類がたくさんあるし、Android2.2(Froyo)も出たばかりなので、自分が何から始めたらよいのかがイマイチわからない。正しい方法か、順番か、ファイルかわからないけど備忘録として残しておく。


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Bootloaderをunlockする

メーカー保証がなくなるので一瞬だけ躊躇した。Android SDKは既にインストールしてあるので、fastboot.zip( How to unlock the bootloader on your Nexus One)をダウンロード・解凍。Nexus Oneの電源オフにして、トラックボールを押しながら電源オン。BOOTLOADERメニューが出てくるので、FASTBOOTを選択した状態で電源ボタンを押す。母艦に接続してTerminalから “./fastboot-mac oem unlock” と入力。”Yes Unlock bootloader(and void your warranty)”を選んでreboot。

リカバリイメージを書き換える

リカバリイメージをダウンロード([Recovery] [30-May-2010] RA-nexus-v1.7.0.1)する。NormalとCyanogenMODがあって、どういう違いがあるのかわからなかったのでNormalバージョンにした。ただ、この後に導入するCustom ROMはCynogenModだったのでCyanogenMODバージョンを入れた方が良かったのかも。
電源オフにして、トラックボールを押しながら電源オン。BOOTLOADERを選択。母艦のTerminalから “$ ./fastboot-mac flash recovery recovery-RA-nexus-v1.7.0.1.img” と実行する。

root化する

nexus-addon-0.1-signed.zip をダウンロードし、Nexus Oneに挿入してある microSD にコピー。Nexus Oneを電源オフ。トラックボールを押しながら電源オン。RECOVERYを選択してリカバリーモードへ。一応、メニューのbackupでroot化するまえの状態でバックアップをとっておく。次に”Flash zip from sdcard”からコピーしたnexus-addon-0.1-signed.zipを選択する。終了したらreboot。

カスタムROMをインストールする

カスタムROMはいろいろあるようだけれども、よく見かけるCyanogenModのものを入れてみた。update-cm-5.0.7.1-N1-signed.zipgapps-passion-EPE54B-signed.zip をダウンロードして、microSDにコピーする。リカバリーモードに入ってwipeで”Wipe data/factory reset” を選択し、”Flash zip from sdcard” でダウンロードしたzipファイルをインストール。完了後にreboot。


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—- Updated on June 15, 2010 —-
CM-5.0.7.1はApps2SDにも対応しているようなので入れてみた。iPhoneと違って本体側のメモリが少ないのでインストールできるアプリの数に制限が出たりするらしい。標準では本体デバイス側にしかインストールできないが、これを導入するとmicroSDカード側にインストールするできる。


apps2sd

SettingsのApplicationsを見ても、Apps2SDの項目が非活性化の状態なので、microSDカード側のパーティンション設定してやることで選択可能になる。


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まず、Nexus Oneを再起動してリカバリーモードへ。メニューから”Partition sdcard”を選択し、SDカードをフォーマットするが、このときswap=0、ext2=512MBに指定する。フォーマットが完了したら、メニューから”SD: ext2 to ext3″を選択して処理完了したら、今度は”SD: ext3 to ext4″を実行する。終了したらreboot。

SettingsのApplicationsでApps2SDの項目が活性化されているはずなのでチェック。Manage applicationsでインストールされているアプリがどこにインストールされ、データ容量などが確認でき、microSDカードに移したり、戻したりすることができるようになる。System系はコワイのでそのままにしてある。

—- Updated on June 18, 2010 —-
Android2.2(Froyo)には標準装備されているテザリング機能。Andoroid2.1(Eclair)ではroot化することでカスタムROMを適用することでも、Andoroid Marketからアプリをインストールすることでも可能になる。Nexus Oneを黒SIMで運用しながら、iPhoneを使いたくなることもある。こんなときにテザリングは威力を発揮してくれる。せっかくCM-5.0.7.1を適用しているので他の方法でインストールしてみた。

まず、wireless_tether_2_0_5-pre2.apk をダウンロードし、microSDのdownloadディレクトリにコピーする。Settings>ApplicationsでUnknown sourcesにチェックし、Nexus One側のファイルマネージャー(例えばASTRO File Manager)から先程コピーしたファイルをタップしてインストールを選択するだけ。


wireless-tether

[UPDATE1]Kindleデバイスによるコンテンツ共有に関するクイックレビュー

Twitter上で【Kindle for PC登場、日本からもダウンロード可能】という記事を発見し、温めていたネタもあったので記事にしておくことにした。Kindle国際版を購入して、まだ本体のレビューもしていないのに、いきなり周辺デバイスとの共有の記事か?と自分でも違和感を感じつつも、陳腐化してしまう前にレポートしておきたい。

記事によれば、米アマゾンで購入した電子ブックを閲覧できるほか、Kindle端末本体、Kindle for iPhoneでも閲覧可能であり、ブックマークやメモも共有可能とのことで、早速試してみた。説明が長くなりそうなので、はじめに結論を言うと、一部のデータ以外はKindle本体、Kindle for PC、Kindle for iPhoneでの共有が可能だった。

Kindle for PCのインストール
まず、ここからKindle for PCをダウンロードしてインストールする。Mac版はまもなくリリース予定とのことここからダウンロード可能。

—Updated on June 27, 2010—
既にKindle for Macがリリースされているので修正。

次に、Kindle for PCを既に登録している米アマゾンのアカウントでアクティベーションする。念のためだが、日本アマゾンのアカウントではダメ。

kindleforpc2

アクティベーションが完了すると、既に購入済みの電子ブックがArchived Itemsに何冊あるかが表示される。自分の場合は2冊ダウンロード済みなので”Archived Items(2)”と表示されている。この後、レポート書くためのスクリーンショットをとるためにPC経由で1冊実際に購入したが、その辺の説明は後日。

after_acti

Kindle for iPhoneのインストール
iPhone(iPod touchでも可)にKindleアプリをインストールする。日本のAppStore向けにはリリースされていないので、AppStoreのUSアカウントで購入(無償)しなければならない。USアカウントの取得方法はこちら をぢの日記:【US iTunesアカウント作成が簡単になった件】を参考にしてもらいたい。

—Updated on June 27, 2010—
既に日本のAppStoreでKindle for iPhoneがリリースされているので修正。

初めて起動する際には、Kindle for PCと同様に米アマゾンのアカウントでアクティベーションが必要。米アマゾンのサーバーには購入履歴が格納されているので、アカウントを登録するとすぐに同期が始まり、閲覧可能な電子ブックをiPhone(iPod touch)内にダウンロードすることができる。

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なお、Kindle for iPhoneのアプリから米アマゾンにアクセスして電子ブックを購入する機能があるが、有料のものについては購入ができなかった。そのためPCまたはKindle本体から購入して共有するしかない。これはKindle for iPhoneがAppStoreのUSアカウントに限定されているため、このアプリ経由だと米国内で発行されたクレジットカードでなければ米アマゾンでの決済も許可していないためだと思われる。
※やり方次第でできそうな気がするがまた後日試してみることにする。

—Updated on June 27, 2010—
Kindle for iPhoneがリリースされ、MobileSafari経由で購入できるようになっているので削除。

Kindle本体(Kindle US&International Wireless版)では?
Kindle本体からKindle Storeにアクセスして電子ブックを購入することもできるが、PC経由で購入してもKindleデバイス本体へ共有することが可能である。Home画面でMenuボタンから”Sync&Check for Items”をクリックすると、購入済みでまだ同期されていない電子ブックがKindle本体にダウンロードされる。

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USB接続は今回試していないが、3G回線を利用したダウンロードでも非常に高速であり、1冊1分程度で同期が完了し、ストレスを感じることはないはずである。

冒頭で一部データ以外は共有可能と書いたが、実は同期されないデータがある。Kindle本体では新聞や雑誌の定期購読が可能でデータが定期的に配信されるのだが、Kindle for iPhone、Kindle for PCともにこの機能はないようだ。Kindle本体でFinancial Times – US EditionをSubsctiption登録しているが、iPhoneとPCには同期できなかった。

Amazonはコンテンツの閲覧可能なデバイスを増やすことでマーケットの拡大を企図していると思われるが、個人的にはPCやMacと同期させるよりもiPhoneやiPod touchのポータブルデバイスに同期させて、通勤電車や待ち合わせ、休憩時間などのちょっとした時間で手軽に読書を楽しむというような使い方が似合うと思う。

ただ残念ながら現在のところ日本語コンテンツがないので、国内出版業界の本格参入を期待したいところ。ただ、もしかすると、携帯電話がそうであったように日本だけが電子ブックリーダー分野で独自の進化を遂げていく可能性も。。。