Kindle2にanti-bunchin ハックのv0.4を適用する

Kindleのハックに文鎮化リスクはつきもの。これをできるだけ回避しようというハックが @ichinomoto さんが kindle2 anti-bunchin Hack(文鎮化防止ハック) で公開しているハック。今回v0.31からv0.4にバージョンアップした。ハックによる文鎮化防止ハックというのもなんか違和感があるものの非常に便利で、自分はこのハックで救われた経験者。これを適用したのと新しい機能を試したのでその備忘録。
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[UPDATE1]Kindle Software Update Version 2.3.4 のOTA版でコケた件

昨夜、OTA Kindle 2.3.4(431108003)のアップデータがUSBマスストレージ(/mnt/us/)に配信されていることに気が付き、それを手動で適用したところアップデートがコケた。文鎮化も回避されたのでその経緯の備忘録。
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[UPDATE2]クールなツイート投稿専用アプリ qTweeter 3.02(要JB) 【動画あり】

ツィートを投稿することだけに特化したJBアプリ qTweeter が2.12から3.0へメジャーバージョンアップしたので早速試してみた。もともとデザインは素晴らしかったし、動作も軽快でサッとツィートしたいときには非常に便利なアプリで自分がJB当初から利用し続けている数少ないアプリの一つ。最近、JBネタがなかった反動はあるにしても久しぶりにJBアプリに興奮!

Updated on February 27, 2010
qTweeterが3.02にバージョンアップしたので追記

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<注意喚起情報>
このアプリを使用するにはiPhone/iPod touchをJailbreakする必要があります。ただし、Jailbreakはメーカーやキャリアの保証対象外となる可能性やセキュリティが脆弱になるリスクも伴います。最悪、文鎮化してしまう恐れもあります。ショップに持ち込んでも修理・交換の対象外となるかもしれません。自己責任が大前提です。

qTweeterはCydia StoreでUS$4.99で購入しなければならない。JailbreakコミュニティのCydia Storeなんかで購入するのはコワイという人はやめた方がいい。ワレを求める人は言語道断。昼夜を問わず、寸暇を惜しんで努力しているプログラマーに敬意を表し、感謝の気持ちを込めて支払いましょう。

さて、今回のバージョンアップでうれしい機能:

  • 美しいデザインがさらに洗練された
  • マルチアカウントをサポート。同時ポスト可能。アカウントの切り替えも容易。
  • フォローリストからMentions可能になった
  • 複数のドラフトを保存できる
  • 画像のアップロード先が選択可能になった。
  • Update Statusをもう一度タップすると送信をキャンセルできる
  • 貼り付けた画像やビデオの削除・回転がメインスクリーンのアイコンから操作可能。
  • 位置情報がメインスクリーンから呼び出し可能に。ジオタグとマップリンクが追加。

<これまでの機能も含めたqTweeterの主な特長>

  • アプリを起動中でもそのアプリを終了させることなくツィートをポスト可能
  • 非常に軽快に動作。ステータスバーから指を下にスライドさせるだけで起動
  • TwitterとFacebookに同時ポストが可能
  • 画像、動画の投稿も可能。画像は回転や削除が可能。バックグラウンドの動きがおしゃれ。
  • 位置情報の貼付け、プロフィールの位置情報の更新が可能
  • iPodで再生しているアーティスト、タイトルを挿入
  • iPod再生情報をツイートする際のハッシュタグをカスタマイズ可能
  • MobileSafariで開いているURLを貼付け
  • URL短縮サービスの利用
  • Long Tweetのサポート
  • テキストボックスの背景画像、投稿時の効果音設定
  • ツィート完了と同時にテキストボックスを隠すことが可能

※今回でVoice Recordの機能は削除されたのかも。
詳細は “Efiko Software“を参照(英語ページ)。

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(qTweeter 3.02追加画像2枚)

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この便利さは動画がないと分からないと思うので、イチブだけどご堪能ください(1分37秒)。

たまにSBSettingsとカブることがあるので SBSettingsのExtras&Optionsにある”More Sensitive Swipe”はOFFの方がいいと思う。

動作環境
iPhone3GS32GB 対策前ROM OS3.1.2JB/Blackra1n

Kindle Software Update Version 2.3.3へアップデート

Kindle Softwareがアップデートされバージョン2.3.3となった。ツイッター上でこの一報を聞きつけて真っ先にワイヤレスをオフ。フォントハックを当てている状態で自動アップデートが始まってしまうと文鎮化するので、このアンインストールが完了するまでの暫定処置。シリアルコンソール接続できるようになったとはいえ、自らを追い込むようなことはしたくないので文鎮化を待つことはやめて手動でアップデートした。

<注意喚起情報>
Kindleのハックは非常に危険です。同じハックのインストール/アンインストール方法によって文鎮化したり、異なるハックの組合せ等によっては初期状態のファイルを失い工場出荷状態に戻せないリスクがあります。またハックした状態で”Restore to Factory Default”した場合やSoftwareの自動更新でも文鎮化しますので注意が必要です。いかなる事象に対しても当方、または掲載するツールの開発元およびサイト運営者による保証は受けることができません。完全に自己責任です。自己責任とは文鎮化した際に潔く米Amazonでもう一台注文する覚悟があるということです。

今回、非常に危険なことをしています(自分ではしたと思っています)。以下のハックを当てていますがフォントハックだけをアンインストールしてKindle Software Update Version 2.3.3を手動でダウンロードのうえアップデートを試みています。

  • update_ufh_icustom+p_install-k2i_20100202.bin (@ichinomoto さん)
  • Sans/Serif/Mono各種を自作フォントに置き換え
  • anti-bunchin (@ichinomoto さん)
  • news_auto_downloader-0.3 (@moyashi さん)
  • usbnetwork23-0.10

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結果、まったく問題なくアップデートは終了しました。一応、シリアルコンソール接続してアップデートするログを監視しながらの作業でしたが拍子抜けするほどあっさりと。

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アンインストールすることなく適用済みのままのハックを動作確認した。usbnetworkによる母艦からのUSB経由でのroot接続は可能で、news_auto_downloaderも再起動させることもなくdownload_list.txtのフィードを自動でダウンロードしてくれた。anti-bunchinはあいにく発動させていないので不明。以上、あくまで自分の環境と今回の2.3.3へのアップデート内容においては問題ない(あるいはまだ顕在化していない)という結果です。

さて心配なのはZIFケーブルがすでにボロボロで接触不良になりつつあること。予備はあるけれども、さすがにこうも寿命が短いといくらあっても足りないので、早速本日(昨日か)ネット上で基板等を注文してみたり。ハンダ付けに挑戦する予定です。

ド素人がKindle2のシリアルコンソールに挑戦

Kindle Globle Wireless(Kindle 2 Int’l版)でシリアルコンソール接続ができたのでその備忘録。日本語表示やPDFファイルのダウンロード等のハックで便利になってきたKindle。一方で文鎮化するリスクはすぐそこにある。「備えあれば憂いなし」ということでコンソール接続にチャンレジしてみた。相応の知識やスキルがあれば諸先輩方のサイトに書いてあるママやればできるはずなのだが、なかなかド素人の作業はそうもいかない。つまづいた部分を回想しながらまとめてみた。

—Updated on Feb 19, 2010—
このエントリは、2010年2月17日にKindle Softwareのバージョン2.3.3が配信されたことで古い記事となっております。フォントハックのアップデータ等のバージョンに注意してください。

04minicom

<注意喚起情報>
Kindleのハックは非常に危険です。文鎮化するリスクはもちろん、同一ハックでもそのインストール/アンインストールの方法や異なるハックの組合せ等によっては初期状態のファイルを失い工場出荷状態に戻せないリスクがあります。またハックした状態で”Restore to Factory Default”した場合やFirmwareの自動バージョンアップでも文鎮化しますので注意が必要です。さらに基板回路部分に触るため不慮の事態を招く恐れがあります。いかなる事象に対しても当方、または紹介するツールの開発元およびサイト運営者による保証はありません。完全に自己責任です。

【準備したもの】
・ミニUSBケーブル(どこでも売ってる)
・FT232RL – USBシリアル変換モジュール(秋月電子通商からネット経由で購入)
・ICピンクリップ(秋葉原の若松通商)
・リード線
・ZIFケーブル(変換名人:Amazonから注文)

まず、ミニUSBケーブルは家にあったものを使えばいいので、その他のものを買いに秋葉原のヨドバシへ。パソコンを自作した経験すらないので恐る恐るPCパーツ売り場へ足を踏み入れる。さっぱりワカラン。こんな部品みたことないというモノばかり。結局買ったのはホビーコーナーに置いてあったリード線のみ。探すのが面倒になり、USBシリアル変換モジュールは秋月電子、ICピンクリップは若松通商へWebで注文、ZIFケーブルもついでにネットで注文(次回行ってみたらヨドバシには置いてあった)。なんとかモノは揃った。

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【Mac側の準備】
1)FTDI社のサイトからUSBシリアル変換モジュールのMac用ドライバをダウンロード・インストール
2)ターミナル minicom のコンパイルするためのXcodeのインストール
3)minicom-2.2のダウンロードとコンパイルおよび初期設定
ターミナルの”minicom”というのが高機能でいいらしい。モデムとか聞くとパソコン通信の頃のピーガーと鳴ってた時代を思い出し懐かしい気分になったのは束の間。バイナリベースでの配布はしていないらしく、ソースコードから自分でコンパイル作業が必要。まず、コンパイラーがないのでアップルのADCメンバー登録をしてXcodeをダウンロード。1GB近くあるのでダウンロードしてインストールするのも結構大変なわけで。さて、いよいよminicomをコンパイルするが、大昔にC言語で”Hello, world!”をktermに表示させた頃を思い出しつつ、ターミナルを起動して “Mac OS X (Snow Leopard)でSerial Console (シリアルコンソール)“にあるとおりにやってるはずだが上手くいかない。ゴチャゴチャしたメッセージがズラーっと流れている。なんのことはない、無視してよいwarningだったらしい。。。ただ、”% make“した後に、”% sudo make install“とsudoが必要だったが、rootでもないのにそのままmake installをしていたのでダメだったと。

無事にminicomのコンパイル作業が終了して、”% minicom -s” で起動と思いきや、”There is no global configuration (with minirc.dfl)”と出て起動しない。もう、何が何だかで頭から白いケムリが出てたはず。初回は “% sudo minicom -s” で起動らしい。またここで問題発生。無事起動して “Serial port setup” が完了したと思ったら、”/usr/local/etc”のディレクトリが存在しないので設定ファイルを保存できない。rootではないのでまたもやsudoの出番。 “% sudo mkdir /usr/local/etc”で保存場所を用意してやっとminicomの初期設定が完了した。

【Kindle側の準備】
1)usbnetwork接続でrootのパスワードを消す
2)裏ブタを外す
3)Kindleの端子部分とUSBシリアル変換モジュールの端子を接続
あらかじめKindleにusbnetworkハックを適用してあるので、Kindle側で必要なコマンドを打ってやる。母艦に接続したら”% mntroot rw” でwritableにして、”% vi /etc/shadow” でrootのパスワードを消す。これをやらないとシリアル接続してもKindleにログインできない。/etc/shadow は念のためバックアップをとっておく。ちなみにviなんてそうそう使わないが、操作方法はググればいくらでも解説が出てくるので問題はなかった。ちょっとした作業ならむしろ便利。

いよいよシリアルの端子を出す。裏ブタを外す作業はすでにSIMカードを引っこ抜いた時に経験済みなので手馴れたもの。カバーのあるZIFコネクタと広い端子が4つあるので、リード線の芯を出して広い方のむき出し下にセロテープでとめる(にしざわ流)。熟練者はコネクタ部分にZIFケーブルを挿して反対側をリード線とハンダ付けをするらしいが、とても無理なのであきらめた。セロテープなら簡単だと思いきや想像以上にスペースがない!イライラしながらなんとか貼付けようとするのだが、結局、内カバー全てとっぱらった。ネジが20個くらいあるのでしんどいが、おかげで貼りやすくなった。端子の接続方法で注意が必要なのは、Kindle側のTxDとRxDは、USBシリアル変換モジュールのTxDとRxDをクロスして接続しなければならないということ。まずリード線の芯をセロテープでしっかりと固定した後にICピンクリップ側でUSBシリアル変換モジュール側のピンを探して接続する。ICピンクリップ側を後にするのは間違っててもすぐに直せるから。Kindle側の端子のスペースは狭いので隣同士が干渉しないように、リード線の芯は短めが良いようだ。

クライマックスに突入。ターミナルでminicomを起動してKindleをリブート。ブートする様子がターミナル上をスクロールしていくではないか!仕事でもそうそう味わえない達成感、最後にWelcome to Kindleが。ガッツポーズ!!あとはrootでログイン(パスワードは不要)するだけ。これで鬼に金棒。ファームウェアの不意のバージョンアップやハックの競合等で文鎮化してもリカバリーできるのだから。

シリアルコンソールで接続できるとわかれば、あとはサッサと片付け。裏蓋をパチンと閉め終わった後、またこれを開ける作業をするのか?と。。。ちょっと萎えた。そんなことはやってられないので、ZIFケーブルの必要な部分に慎重にハサミを入れて、ICピンクリップでつかむという方法を試したところうまく行った。ただ、ZIFケーブルの1本は非常に頼りなく細いので乱暴に扱うとポッキリおれてしまいそう。ちなみにZIFケーブルにも種類があるようで、両端が青、片方が白でもう一方が青、両端が白の3種類だ。青い部分が固いのでKindleのコネクタカバーを開けてカチッと固定できる。そして白い方が薄いのでハサミを入れやすい。この方法で上側のフタだけをあければよいので遥かに楽に接続できる。ただし強度の問題とZIFケーブルのクリップの仕方によって接触が悪くなることがあるのが難点か。今度はハンダ付けに挑戦しよう。

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最後に自分のような超ド素人に懇切丁寧にご指導いただいた @ytsuboi さん、@ichinomoto さん、@nishizawa さんの3氏にこの場を借りて改めて御礼申し上げたい。

参考サイト
@ichinomotoさんのブログ

@ytsuboiさんのブログ

今回の環境
Kindle Global Wireless(Kindle 2 International Wireless) FW2.3
+ update_ufh_icustom+p_install-k2i_20100202.bin
+ update_usbnetwork-k2i.bin (usbnetwork23-0.10)
+ update_anti_bunchin_install-k2i.bin v.0.31
+ update_news_auto_downloader_install-k2i_0.3.bin
MacBook(MB404J/A) Mac OS X 10.6.2
+ Xcode3.2.1
+ FTDIUSBSerialDriver_10_4_10_5_10_6.mpkg
+ minicom-2.2.tar.gz

[UPDATE11]Kindle 2 Int’l版を日本語ニュースリーダーとして使う

Updated on June 27, 2010
更新日現在、Kindle Software Versionは2.5.3になっており日本語フォントハックの方法が従来と異なっております。下記の内容では日本語フォントハックが適用できなくなっています。十分注意してください。こちらのエントリを参考にしてください。”代助のブログ Kindle 2.5.3 で日本語ハックが復活

Updated on July 17, 2010
FW2.5.XのKindleは以前のJailBreak手法と異なるため、update_news_auto_downloader_install-k2i_0.3.binが対応していないためインストールできません。

Kindle 2をニュースリーダー化する @hitoriblog さんの “news_auto_downloader”がver0.3になりました。今回のアップデートにより手動でコマンドたたく必要がなくインストールすることが可能になりました。感謝、感謝。

<注意喚起情報>
Kindleのハックは非常に危険です。文鎮化するリスクはもちろん、同一ハックでもそのインストール/アンインストールの方法、または異なるハックの組合せ等によっては初期状態のファイルを失い購入初期状態に戻せないリスクがあります。またハックした状態で”Restore to Factory Default”した場合、文鎮化しますので注意が必要です。なお、紹介するツール等は開発元も無保証です。自己責任で実施してください。

New Auto Downloader 0.3の機能概要

  • 一定時間の間隔で特定ファイルをKindle本体にダウンロードします。
  • Kindleの電源OFF時に勝手に動作することはありません。
  • 動作間隔時間はconfig.txtに分単位で設定します(デフォルトは”60″分)
  • ダウンロードするフィードはdownload_list.txtの編集で変更できます。デフォルトは「あらたにす くらべる社説」「朝日新聞(主要記事全文)」「日経新聞(主要記事全文)」「読売新聞(主要記事全文)」のmobi形式ファイルです。

※ダウンロードするファイル種類を追加したい場合は別途設定が必要。

既にver0.2をインストールしている場合は以下の操作を行ってから次に進みます。

  • downlaod_list.txtなど必要に応じて母艦側にバックアップを取っておく。
  • 前バージョンのアンインストール(今回はアンインストーラーv0.2/v0.3いずれでも可)

まず、”news_auto_downloader-0.3.zip”をダウンロード・解凍します。Kindle2とDX版がありますが、(DXはもっていないのでスルーして)”update_news_auto_downloader_install-k2i_0.3.bin”を母艦に接続したKindleのUSBマスストレージ(/mnt/us/)に置きます。USB接続を解除して、HOME>Settings>Update Your Kindleを実行して終了です。

なお、旧バージョンを利用し、download_list.txt等をバックアップしている場合はKindleを母艦に接続し直してUSBマスストレージ(/mnt/us/)のnews_auto_downloaderのディレクトリに戻します。

<ダウンロードが始まらないときの対処方法>
実行時に排他ロックをかけるため /tmp にフォルダを作っていますが、まれに残ってしまう場合があるようです。対象ファイルをdocumentsから削除してもロックファイルが残っているとダウンロードしませんので、このような場合はリブートしてみてください。

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※日本語を表示させるにはフォントハックが必要です。”Kindle 2 Int’l版のフォント+PDFハックがアップデート“、またはKindle 2 FW2.3.3 + ytフォントハックを参考まで。いずれのフォントハックもFW2.3.4に対応しています。

[Updated on April 11, 2010]
参考エントリ:代助のブログ Kindle2のNews Auto Downloaderで困った場合の対処方法

環境
Kindle Global Wireless(Kindle 2 International Wireless) FW2.3.4
+ update_ufssh_yt_install-k2i.bin (@ytsuboi さん Kindle2.3.3用)
+ update_anti_bunchin_install-k2i.bin v.0.4 (@ichinomoto さん)
MacBook(MB404J/A) Mac OS X 10.6.2

[UPDATE3]仮脱獄ってなんぞ? iPod touch第3世代編【動画あり】

Updated on June 27, 2010
更新日現在、OSバージョンはiOS4になっており新ROMを搭載しているiPod touch 3G、iPhone3GSではSpirit Jailbreakできません。仮脱獄もできませんのでOSのバージョンアップには注意してください。

Redsn0w0.9.2で新ブートROMを搭載しているiPod touch第3世代のOS3.12をTethered Jailbreak(仮脱獄)してみた。対策ROM前のiPod touch2G/iPhone3GSはuntethered Jailbreakなのでtethered jailbreakはこれが初めて。rebootの都度、母艦のJBツールを使ってカスタムブートローダーをメモリにアップロードする必要があるし、不便極まりないとわかっている。でもuntethered jailbreakが可能なツールが出るまで待ちきれず。。。

Updated on April 5, 2010: OS3.13についての若干の補足

Updated on May 3, 2010: SpiritJBのuntethered jailbreakに関する追記:SpiritというJailbreakツールがリリースされ新ROM搭載機種も旧ROM同様にuntethered jailbreakが可能になった。iPod touch第3世代で検証しました。

Redsn0w0.92はiPod touch第3世代(モデル番号MC)のOS3.13に対してJailbreakすることはできない。OS3.13に上げてしまうとtethered jailbreakもできなくなるので注意。なおこの作業はJailbreakを伴ないメーカーの保証対象外となるばかりでなく、復元できなくなるリスクがあるので自己責任でどうぞ。

Redsn0wや仮脱獄(Tethered Jailbreak)はいろんなサイトで取り上げられているので詳細はそちらを参考に。
Redsn0wについて
仮脱獄(Tethered Jailbreak)とは
仮脱獄(Tethered Jailbreak)が完了したiPod touch 3G。システム領域は750MBみたい。

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リブートすると母艦に接続せよと。iTunesがリカバリーモードのiPodを見つけて復元するか聞いてくるが、このまま復元しないように。Redsn0wを起動し、OS3.1.2のファームウエア(”iPod3,1_3.1.2_7D11_Restore.ipsw”)を選択する。すると仮脱獄(”Tethered Jailbreak”)になるよとアラートが出る。

tethered

OKをクリックして次に進むとカスタムブートローダーを構築しはじめ、完了すると次のような画面になるので”Just boot tethered right now“を選択する。カスタムブートローダーのデバイス側へのアップロードが完了し、ほどなくiPod touchの画面がリカバリー画面から通常のロックスクリーンに復帰する。この後はいつもどおりに使用可能になる。この作業は復元とは異なるのでiTunesとの同期データやインストール済みのCydiaアプリが消えることはない。

tethered boot

自宅であれば簡単な操作だが、外出先の場合はバッテリ切れや不意にリブート状態に陥ればノートPCは必要になる。iPod touchならまだしも、これがiPhoneだと自分は許容できない。わざわざノートPCを持ち歩くのは面倒だし、バッテリーチャージャーは必携となり、外出先では不用意なCydiaアプリのインストールを避ける等、いろいろと注意が必要になる。こんな窮屈な使い方は嫌だし、絶対にオススメできない。特に初めてJailbreakするというユーザには。

その他気がついたこと:

  • boot tetheredするときはUSBハブ経由は厳禁(デバイスを認識しない)
  • リカバリーモードの画面からロック画面に復帰しないことがある。何度かUSB外したり、接続し直したりしてみるとよい。自分の操作がおかしいのかも。
  • タイミングよく?わるいのか新OSのリリースによりAppleの認証サーバーがOS3.13以外のファームウェアへの署名を止めたようなのでCydia Homeには見慣れた”SHSH on File”ではなく、”This device has a pending TSS request.”と表示されている。3.13 SHSH on fileされた。iPod touchだが”This device has SHSHs on file for iPhone OS: 3.1.3″とiPhoneと表示される。なんか不思議。

仮脱獄のリブートから復帰する様子を動画にしてみた(1分44秒)。

環境
 iPod touch第3世代64GB(モデル番号MC)OS3.12
 Mac OS X 10.6.2
 iTunes 9.0.3

繰り返して注意喚起:Redsn0w0.92はiPod touch第3世代のOS3.13をJailbreakできない。tetheredも未対応なので注意

続きを読む [UPDATE3]仮脱獄ってなんぞ? iPod touch第3世代編【動画あり】

[UPDATE2]Kindle 2 Int’l版のフォント+PDFハックがアップデート

Updated on June 27, 2010
更新日現在、Kindle Software Versionは2.5.3になっており日本語フォントハックの方法が従来と異なっております。下記の内容では日本語フォントハックが適用できなくなっています。十分注意してください。こちらのエントリを参考にしてください。”代助のブログ Kindle 2.5.3 で日本語ハックが復活

@ichinomoto さんの日本語表示とPDFダウンロードを可能にするハックが更新されているので適用した。これは二重インストールしてアンインストールすると文鎮化するのを回避する信頼性向上のアップデート。その他インストール状況を画面左下に表示させたり。うっかりということがないように入れておきたい。

—Updated on Feb 19, 2010—
このエントリは、2010年2月17日にKindle Softwareのバージョン2.3.3が配信されたことで古い記事となっております。フォントハックのアップデータ等のバージョンに注意してください。

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JBが必要のため文鎮化するリスクがあります。特にハックをあてた状態で”Reset to Factory Defaults”は再起動不能(強制リセットも不可)に陥るリスクがあります。またここで紹介させていただく方が提供してくださっている各種ツールは無保証であることに留意してください。完全に自己責任でどうぞ。

※自作フォントがある場合、普通は母艦側にもあると思うけど心配な人はバックアップを取っておく。
まず、既存ハックのアンインストール。何度かハックは更新されているので、適用済みと同じバージョンのアンインストーラーを使用すること。またフォントとPDFダウンロードのハックを個別に当ててる場合はアンインストールの順番に注意。

つぎに最新版のダウンロードはこちらのサイトから。2010年2月6日時点では”update_ufh_icustom+p_install-k2i_20100202.bin“が最新となっている。Kindleを母艦に接続し、このファイルをUSBマスストレージ(/mnt/us/)に置いて、”Update Your Kindle”でおk。進捗状況は画面左下に表示されるようになっている。

実はこの作業で文鎮化しかけていた可能性がある。
回避してくれたのは anti-bunchin Hack(文鎮化防止ハック)。フォント+PDFハックのインストールが成功して再起動中に以下の画面でしばらく固まってしまっていた。強制リセットで通常通りに起動したので特にトラブルにはならなかった。その後、インストール、アンインストールを2度ほど繰り返してみたが同じ症状は発現しなかった。

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anti-bunchinハックが発動すると、以下のファイルが生成されるみたい。強制リセット後にUSBマスストレージをみて見慣れないファイルがあることに気がついたという始末。。。
 /mnt/us/system/dont-restart-framework
 /mnt/us/DO_NOT_KILL_UART
今回、何がトリガーになったのかわからないけど、このハックを入れてた事自体忘れてた。入れてなかったらと思うとゾッとする。早速、最新版にアップデートした。詳細は “kindle2 anti-bunchin Hack(文鎮化防止ハック)作成しました” を参照してください。