日本通信のtalking b-microSIMプラチナサービスを解約しました

日本通信がSIMロックフリー版iPhone4用に9月から提供を開始した”talking b-microSIMプラチナサービス“を解約しました。このキャリア回線の品質が不満というよりは、むしろ大満足だったのですが、このキャリア回線がどの程度のものか確認したかったという当初の目的を達したからです。

9月4日開通でしたからちょうど2ヶ月程度の使用期間になります。使用した感想については、ファースト・インプレッションとして2日間の感想を”iPhone4を日本通信のtalking b-microSIMで使ってみた”にまとめさせていただいていますが、2ヶ月経過した今もほぼ同じ感想であり、満足度は非常に高いです。既存SIMカードからMNP移行してもよいと思っています。

プラチナSIMを使う上で留意すべき事項

  1. 無料通話分1,050円を含めて月額基本料金が6,260円(2010年10月29日時点、税込。以下同様)です。iPhone4を使うだけならSoftBankの方が安いです(私の場合は端末一括購入、パケットし放題フラット専用パケット定額のため月月割適用後で毎月4,500円+通話料)。
  2. キャリアメール(@softbank.ne.jp、@docomo.ne.jp)、FaceTimeは利用できません(2010年10月29日時点)。
  3. iPhone4専用(2010年10月29日時点)であるため、Android通信端末ではその実力が発揮できません。iPhone4以外での使用については、別のエントリ”SIMロックフリー端末で日本通信のtalking b-microSIMを使ってみた“にまとめていますのでご興味のある方はどうぞ。
  4. SIMロックフリー版iPhone4は非常に高価ですし、日本では入手経路が限定されていますので年1回リリースされているiPhoneを発売日当初に入手するのは極めて困難です。SIMロックフリー版の入手までに時間を要しますので、いち早くあたらしいiPhoneに触りたいと考えているユーザにとっては地獄の苦しみかもしれません。

解約の手続きについて
オンラインで完結しますので非常にカンタンです。

申込時に登録した”b-mobile ID”とパスワードで talking b-microSIMユーザ用My b-mobile にログインします。

ログイン後に各種メニューを選択可能なメインメニューの画面になります。

たとえば利用料金実績については「料金明細」をクリックします。9月は初期手数料がかかり、基本料金は日割り計算となっています。10月は1ヶ月分の基本料金がかかります。解約しても月末まで有効のため、解約時は日割り計算はされません。

メインメニューに戻り、解約するには「解約」をクリックします。

「解約する」をクリックします。

最終確認が入りますので「はい」をクリックします。一度処理されると取り消すことはできないようですからご注意ください。

登録してあるEメールアドレスに「talking b-microSIMプラチナサービス解約のお知らせ」という件名で日本通信からメールが届き、解約の受付が完了したことを通知されます。

手続内容:解約
電話番号:080XXXXXXXX
解約手続き申込日:2010/10/28
ご利用期間終了日:2010/10/31

として処理されたようです。最後にWebサイトと同様に「利用終了後は弊社までSIMカードをご返却ください」とありました。

日本通信のビジネスモデルからして電話オペレーターをたくさん採用してというのは無理でしょうから、すべてオンラインで完結させる必要があったのでしょう。他のキャリアのように解約はショップでとか、コールセンターに電話して解約書面を取り寄せて返送するなどの面倒な手続きは一切ありません。オンラインでクリックをしていくだけです。解約の理由を調査するようなアンケートもありませんでした。また2年縛りもないので違約金等の精算も不要です。
月末までは利用可能ですから、11月に入ったところでその状況について追記したいと思います。

HTC Desire(SIMロックフリー)のroot化とHTC Senseを使いやすくするための備忘録

HTC Desire(SIMロックフリー版)がHTC台湾工場で修理を終えてから2ヶ月ほど経過しました。故障の直接の原因ともなった基板の発熱による無限リブート現象は姿を消し、若干の発熱は見られるものの何ら問題なく利用できています。ノーマル状態ではCJKフォントがなんともダサイいですし、メッセージアプリが使用できないのが不便であるため、再度rootを取ることにしました。自分の設定などを備忘録として残しておきたいと思います。
※HTC SenseのROMに満足しているのでカスタムROMはあまり考えていません。

root化した後はプログラムにSuperuserが追加されている
desire-rooted

注意喚起情報
root化はメーカー保証対象外となるほか、文鎮化する可能性もありますので自己責任で実施しましょう。この意味が分からない方はやらない方がよいです。またこの機種はソフトバンクが販売していたX06HTとは異なりますので下記の通り操作しても動作するかは不明です。

参考エントリ
HTC Desire(SIMロックフリー)をHTC台湾工場へ修理に出した顛末記

root化したHTC Desireの情報
欧州版HTC Desire(SIMロックフリー)
HBOOT 0.93.0001
RADIO 5.09.05.30_2
Android2.2(Froyo)

準備するもの
Android SDK – Download the Android SDK
Rooting and Reflash tool – unrevoked V3.21
Mac環境で実施しています。

HTC Desire(SIMロックフリー)のroot化
Desireを母艦のMacに接続
設定>アプリケーション>開発>USBデバッグにチェックを入れる
Mac側でunrevokedを実行

unrevoked321.png

以下の確認メセージが出るのでroot化のリスクが理解できたらOKボタンをクリック


unrevoked321-msg.png

何度かリブートを繰り返してRecoveryモードに入ったら、”reboot system now”を選択します。これでroot化完了です。

rootが取れていることを確認する
プログラムに”Superuser Permissions”という忍者アイコンが追加されています(上のスクリーンショット)。あるいは次の手順でSDKから確認することもできます。この手順はフォント入れ替え等、HTC Desireにおけるroot権限で操作する基本となるものです。

  1. HTC Desireをシャットダウン(Macに接続したままでOK)
  2. ボリュームボタンのマイナスを押しながら電源を入れる
  3. bootloaderが起動したら”RECOVERY”を選択

    bootloader-menu.jpg
  4. リカバリーメニューが起動

    recovery-menu.jpg
  5. Mac側でTerminalソフトを起動
  6. SDKにPATHを通していなければそのサブディレクトリのtoolsに移動
  7. “sudo ./adb shell”を実行しパスワードを入力
  8. プロンプトが”# “になっていればrootを取れています
  9. “Reboot system now”で再起動

ROM Managerのインストール
ROMのバックアップやリストア、カスタムROMのダウンロード、SDカードのパーティション設定などがアプリで可能になります。有料版の”ROM Manager Premium”を購入しました。利用するためにはroot権限が必要になりますので、”ACCEPT”を選択します。Superuserを起動するとACCEPTしたアプリの一覧が確認できます(下のスクリーンショット)。まず、現時点のバックアップを取っておき、”Desire.org”などのファイル名をつけておきます。


superuser.png

日本語フォントの差替えと絵文字の追加
HTC Desire(おそらくAndroid端末全部)には日本語専用フォントが入っていません。日本語のように見えるのは韓国語と中国語に対応したCJKフォントと言われる統合漢字フォントであるため美しくありません。また絵文字の入ったメールが届いても□が表示されて、文字化けしてしまう場合があります。

こちらのサイト(Android Custom Cookbook: 手順書/フォント変更)を参考にさせていただきました。フォントを用意(ライセンスに注意)し、ファイル名をそれぞれ次の通りにします。

日本語:DroidSansJapanese.ttf
絵文字:DroidSansFallback.ttf

2つのファイルを、HTC DesireをUSBケーブル接続し、接続タイプを”外部メモリーモード”にしてmicro SDカードにコピーしておきます。
HTC DesireはNexus Oneと違ってROMが起動しているとroot権限での操作ができません(情報提供Thx:takada_">@takada_)ので一旦、シャットダウンし、Recoveryモードで起動します。あるいはROM Managerアプリの”リカバリへ再起動”からRecoveryモードを起動します。USBケーブルでMacに接続した状態でTerminalから操作します。

$ sudo ./adb shell
# mount /sdcard/
# mount /system/
# cp /sdcard/DroidSansJapanese.ttf /system/fonts/
# cp /sdcard/DroidSansFallback.ttf /system/fonts/
# reboot

再起動すると変更したフォントが反映されているはずです。

SoftBankの黒SIMカードでMMSを使う
HTC標準のMessageアプリではSoftBankのMMSサービス使うことができません。2010年10月8日、Androidマーケットにリリースされた”SoftBankメール”を使用しますが、標準Messageアプリと競合してしまうため、今後使用する予定もないことから削除することにしました。また、APNも黒SIM用に設定しておく必要があります。

参考エントリ:HTC Desireで黒SIMのMMSができた

APN設定内容
APN: smile.world
Username: dna1trop
Password: so2t3k3m2a
MMSC: http://mms/
MMS proxy: smilemms.softbank.ne.jp
MMS port: 8080
APN type: default,supl,mms

標準Messageアプリを削除する
Recoveryモードを起動し、TerminalからHTC Desireにアクセスして、アプリを削除します。
$ sudo ./adb shell
# mount /system/
# rm /system/app/Mms.apk
# rm /system/app/Mms.odex
# reboot
Android MarketからSoftBankメールをインストールすると、それまでエラーで送受信できなかったMMSメールが使えるようになりました。

光学トラックボールにスリープ復帰を割り当てる
スリープ状態から復帰するときに、本体上辺の電源/スリープボタンを押すのが面倒なので光学トラックボールにスリープ解除を割り当ててみました。参考サイトの匿名投稿の方法を試してみました。
参考サイト:Desireのスリープ復帰を電源ボタン以外に割り当てる方法

  1. curcial-oj.klというファイルを作り、key 272 DPAD_CENTER WAKE_DROPPED と書いて保存します。必ず改行を加えてください。改行がないと正しく動作しませんでした。ファイルはSDKのtoolsディレクトリに保存しておきます。
  2. DesireをRecoveryモードに入れます。
  3. Terminalを起動し、SDKのtoolsディレクトリに移動します。次のコマンドを入力します(microSDカードを経由しない方法)。
    $ sudo ./adb shell mount /system/
    $ sudo ./adb push ./curcial-oj.kl /system/usr/keylayout/
  4. 本体を再起動します。

これで完了です。curcial-oj.klにある”key 272″は光学トラックボールに割り当てられたキーアサインで、他のボタンには違う番号が割り当てられています。確認するには、ClockworkModのリカバリイメージであれば、メニューの”advanced”から”Key Test”を選択して、ボタンを押してみると番号が表示されます。

バカでかい起動音を消音化する
DesireがEclair(Android2.1)だった頃に起動音が大きいのは有名な話です。それを消すためにはシャットダウン時にサイレントにしておくか、”Silent Boot”というアプリを使う方法がありました。Froyo(Android2.2)になってからは起動音が小さくなってヤレヤレと思っていたのですが、root化が原因かは不明ですが、rootを取ってからまた大きな起動音に戻ってしまいました。これを完全に消音化してみました。

UIやRingtoneは”/system/media/audio/”の下にありますが、起動音は”/system/customize/resource/android_audio.mp3″にありました。これを無音のmp3に差し替えるだけです。

  1. 無音のandroid_audio.mp3を作ります。ファイルはSDKのtoolsディレクトリに保存しておきます。
  2. DesireをRecoveryモードに入れます。
  3. Terminalを起動し、SDKのtoolsディレクトリに移動します。次のコマンドを入力します(microSDカードを経由しない方法)。rw権限の修正もしておく。
    $ sudo ./adb shell mount /system/
    $ sudo ./adb push ./android_audio.mp3 /system/customize/resource/
    $ sudo ./adb shell
    # chmod 644 /system/customize/resource/android_audio.mp3
  4. 本体を再起動します。起動音はありません。

オリジナルと無音のandroid_audio.mp3はこちらにアップロードしました。
無音:http://www.mediafire.com/?70pix16dm014e1q
オリジナル:http://www.mediafire.com/?omqj7g7b8178izm

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[UPDATE3]MacBook Air (Late 2010) 11-inch 128GBモデルを買ってきた

2010年10月21日に発売された新型MacBook Air (Late 2010)を買ってしまいました。発表当初は購入予定はありませんでしたが、Twitter仲間のみなさんに勢いをつけられてしまい(はい、責任転嫁です)、本日アップルストア銀座店にて購入しました。購入意思はなかったものの、やはり気になりますので発売日の夜から入荷し始めたヨドバシカメラやビックカメラで実機のキーボードを叩いてみたり、持ち上げてみたり、前から後ろから眺める2日間。結局はUSキー配列のモデルの在庫があったということで購入してしまいました。Windowsマシンを20年ほど使用してきましたが、Macを手にすると、今まで感じたことのない満足感がありますし、アドレナリンが出まくります。本当にApple製品はフシギな体験をさせてくれます。

購入したモデル
MacBook Air (Late 2010) MC506JA/A
11-inch 2GB memory
1.4GHz Intel Core 2 Duo プロセッサ

同梱物一式
01otb.jpg

これがインストールDVDにかわるReinstall用ドライブ
02reinstall_drive.jpg

前面から
03front.jpg

側面から
04side.jpg

iPhone4との厚みを比較
05mba_iphone4.jpg

USキー配列のキーボード
06keyboard.jpg

気がついた点等

  • USキー配列モデルは今のところ量販店での取り扱いはないようです。
  • メモリ4Gモデルは今のところアップルストアでも販売されていませんでした。
  • フラッシュストレージは128GBですが、実際に使用できる空きエリアは107GBでした。
  • やはりAdobe Flash Playerは標準ではインストールされていませんでした。
  • メモリはマザーボードに直付のため後で増設することができないようです。
  • iLife’11がインストールされています。
  • 新品の状態ですがソフトウェア・アップデート5本(MacBook Air、iTunes、Java等のアップグレードやパッチ)があります。

参考までに電源ボタンを押してから起動完了するまでの様子を動画に収めました。Echofon for Macだけインストールしてしまいましたが、ほとんどまっさらの状態です。本当に信じられませんが、たったの15秒です。これから様々なアプリケーションをインストールすればパフォーマンスも落ちると思いますのであくまで参考程度です。

 

読んでいただきたい検証記事
そろそろ MacBook Air (3,1) についてレポートしておくか
新型MacBook Airは従来のハードウェアの常識を覆した!店頭レビュー
新型MacBook AirのSSDのベンチマークが凄い

初期設定などの備忘録
Terminalで表示されるプロンプトのホスト名を変更:Terminalを起動したところウィンドウの半分までプロンプトが突き出ていたのでこれを修正。システム環境設定>共有からコンピュータ名の”編集”をクリックして修正しました。

CtrlキーとCapsLockキーの入れ替え:US仕様キーボードのためCtrlキーが押しにくい場所にあります。CapsLockキーと入れ替えました。システム環境設定>キーボード>キーボードから「修飾キー…」を選択し、それぞれのプルダウンメニューからCtrl、CapsLockを入れ替えます。

QuickLookで拡張子txt以外のファイルの内容を表示するプラグインQLStephenをダウンロードし、/Users/(username)/Libraryの下に”QuickLock”のディレクトリを作成し、”QLStephen.qlgenerator”を入れて再起動します。

.DS_Storeファイルが作成されないようにする方法:USBケーブルなどで外部ストレージを接続すると、”.DS_Store”ファイルが作成されていることに気づきます。これを制御する方法です。ターミナルで以下のコマンドを実行し再起動します。
  # defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores true

参考:Mac OS X v10.4 and later:ネットワーク接続時に .DS_Store ファイルの作成を抑制する方法

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Kindle3 WIFI版を3.0.3にアップデート

Kindle3のソフトウエア・アップデートのプレビュー版が公開されていましたので適用しました。バージョンは3.0.3に上がります。バージョン3.0.2からの改善点は”general performance improvements”としか書かれていませんので具体的にどのような変更点があるのかは、私自身はまだ把握していません。


DSC00033

Kindle (Latest Generation) Software Update – Early Preview of Next Version 3.0.3 から自分のKindle3に必要なアップデータをダウンロードします。バージョン3.0.2と同様に”early preview”版のためOTA配信はせずに次のメジャーアップデートに向けてアーリーアダプターのフィードバックを集める狙いがあると思われます。

アップデートはダウンロードしたbinファイルをKindle3のUSBストレージに置いて、USB接続を解除後にHOME>Menu>Settings>Update Your Kindleを実行します。およそ10分くらいで終了します。完了してから設定画面を開くと右下には新しいバージョンであることを示す”3.0.3(536720111)”が表示されているはずです。

今回は既にJailBreakされている環境のKindle3 WIFIにそのまま3.0.3公式アップデータをそのまま適用してみましたので内容についてご紹介します。

KindleのJailBreakについて
システムの脆弱性を利用したexploitによりKindleに施されているセキュアな環境を破壊する可能性があります。またメーカー保証対象外となることも想定されますのでリスクを承知した上で自己責任で実施する必要があります。当該リスクの私見については「Kindle Jailbreak(Hack)の注意点に関する個人的メモ(未定稿)」をご一読ください。

バージョン3.0.3を適用する前のKindle3 WIFIの状態
Kindle3 WIFIのSoftware Versionは3.0.2の状態であり、Fonts & ScreenSavers hacks for Kindle 2.x & 3.x のkindle-jailbreak-0.3.N.zipにてJailBreak済みでした。その他、同サイトのkindle-usbnetwork-0.24.N.zipを適用したり、またマニュアル操作でスクリーンセーバーの画像ファイルを自分の画像に入れ替える程度です。

ハッカーによる新たな脆弱性を利用したexploitの発見
JailBreakツールを作ったハッカー(NiLuJe)は今回のアップデートが従来のシステムの脆弱性を塞ぐことを確認し、Kindle JBerに対して注意を呼びかけました。同時に、既に新たな脆弱性を発見してJailBreakが可能であることも公表しました。ただ、別のハッカーが異なる脆弱性を発見し、公表の準備をしている可能性もあることからすぐには公開していませんでした。それぞれが異なる脆弱性公表してしまうと、米Amazonが次回アップデートで両方塞いでしまう可能性が高く、次回以降に温存しておくという思惑がありました。

アップデート作業
3.0.3に上げてしまうと、usbnetworkハックで設定したシンボリックリンクが削除されてしまいます。スクリーンセーバーの画像を差し替えていましたが、そこはそのまま残っていました。USBストレージはそのままでも問題ありませんが、不安な方はUSBストレージ(/mnt/us/)の内容を母艦側にバックアップすることをお勧めします。

次にJailBreakします。先程のサイトからkindle-jailbreak-0.4.N.zipをダウンロードして解凍すると機種ごとにアップデータが分かれていますので必要なファイルをUSBストレージに格納、適用します。さらに、同サイトからkindle-usbnetwork-0.27.N.zipを入手し、当該機種に必要なアップデータを適用します。結果、全く問題なく動作しました。

今回の作業で驚いたのは、アンインストールしなくても問題ないことです。適用していたハックがUSBNetworkなので文鎮化するようなリスクが高いものではないのですが、何も気にせずにインストールしていくだけという手軽さに驚きました。そこまでハッカーが熟成させてくれたということに感謝です。

ログについて
アップデータを3回実施しています。参考までにログを公開いたします。興味のある方はどうぞ。
オフィシャル・アップデータの適用:http://www.mediafire.com/?3ld02ucuy5toda3
JailBreak-0.4の適用:http://www.mediafire.com/?akvto7yi7ybpbr5
usbnetwork-0.27の適用:http://www.mediafire.com/?cz7tc37e2e8smm3

[UPDATE1]iPhone4/iOS4.1にドコモのキャリアロゴを表示する方法

Limera1nのリリースによりiOS4.1でも脱獄が可能になりました。また、iPhone4はTinyUmbrellaを使うことでBaseband(01.59.00)の維持もできます。ultrasn0wもそのまま使用することが可能なため引き続きSIMアンロック状態を維持できることになります。

iOS4.1にアップデートしてドコモSIMや日本通信のプラチナSIM(=talking b-microSIMプラチナサービスの略)を挿すとやはり”NTT DOCOMO”のそっけないテキスト文字が流れる状態に戻ってしまいます。これをiOS4.0.1で表示させていたロゴに戻すことができました。

【ご注意】
iOS4.2にアップデートしている場合この方法では変更できず、不具合が出る可能性もあります。不具合が出た場合は、carrier.plistをオリジナルに戻してリブートしてください。

【2011年3月3日追記】
iOS4.2.1の場合は以下のエントリを参考にしてください。
iPhone4/iOS4.2.1にドコモのキャリアロゴを表示する方法【iPhone JB】


DSC00027

参考エントリ

注意喚起情報
以下に紹介する方法はJailBreakが必要になります。JailBreakされたiPhone/iPad/iPod touchはメーカー保証対象外となるため動作不良や故障に陥ってもサポートを受けることができません。万一の際には保証期間内であっても有償となってしまいます。また、JailBreakはアップル社の施したセキュアな枠組みを無効化することになるため、外部からの侵入によってウィルスに感染し動作が不安定になったり、個人情報等が流出してしまう可能性(危険)を伴うものです。さらに、JailBreakされたiPhone/iPad/iPod touchにAppStore以外で配信されるアップル社が承認していないサードパーティー製のアプリケーションをインストールする行為は、その安全性が保証されておらず悪意のあるプログラムが混入している可能性もあり、未知なる危険を伴うものです。これらのリスクを理解出来ない、または自ら当該リスクに対処することができない場合はJailBreakしないようにしてください。

また、SIMロックを解除して他キャリアで利用する場合、加入プランやAPN設定内容によっては高額のパケット通信代が請求されることがあります。利用後にオンライン明細等でパケット通信代を確認するなど注意が必要です。

JailBreakとその危険性についてはこちらのサイトで詳細に説明されていますので是非確認してください。
をぢの日記【iPhone_JB】Jailbreakによるリスクと問題について

ドコモSIMやプラチナSIMはアップル社のキャリア・パートナーではないためiPhoneにはキャリア情報の設定ファイルがバンドルされておりません。未知なるSIMカードが挿入された場合にロードされる設定ファイルがありますのでそこに必要情報を追記して、ロゴファイルを用意するだけです。

ファイル
/System/Library/Carrier Bundles/Unknown.bundle/carrier.plist

追記内容
MacならProperty List Editorなどを使って編集します。テキストエディタでも問題ありませんが、特にWindowsユーザは文字エンコードや改行コード、権限設定には注意してください(編集前のバックアップ必須)。

Proerty List Editor
plisteditor

iPhone上でiFileから直接編集
IMG_0367

画像ファイル
Default_CARRIER_NTTdocomo@2x.png
FSO_CARRIER_NTTdocomo@2x.png
※保存場所はcarrier.plistと同じです。

iPhone4の場合はRetina Display対応の画像ファイルを用意するため”@2x”が必要です。carrier.plistで指定する画像ファイルでは”@2x”が不要ですので注意してください。この画像は2つそろって初めて反映されますので、FSO画像しかない、あるいはcarrier.plistと違うファイル名等の場合は、StatusBarCarrierNameに指定したテキスト文字に置き換わります。(ちなみにSoftBankのキャリアロゴも@2x画像がないためテキスト文字になっています)

作業完了後にRespringで反映されます。

動作環境
iPhone4 iOS4.1 + Limera1n RC1b

iPad 3G US版/iOS3.2.2をLimera1nでJailbreakしたまとめ

iPad WIFI+3G US版(iOS3.2.2)を昨日(2010年10月10日)リリースされたLimera1n RC1 Beta2を使ってJailBreak出来たので備忘録です。環境によって出来ない方もいらっしゃるみたいですから、文鎮化した場合に備えて記録しておこうと思います。

注意喚起情報
以下に紹介する方法はJailBreakが必要になります。JailBreakされたiPhone/iPad/iPod touchはメーカー保証対象外となるため動作不良や故障に陥ってもサポートを受けることができません。万一の際には保証期間内であっても有償となってしまいます。また、JailBreakはアップル社の施したセキュアな枠組みを無効化することになるため、外部からの侵入によってウィルスに感染し動作が不安定になったり、個人情報等が流出してしまう可能性(危険)を伴うものです。さらに、JailBreakされたiPhone/iPad/iPod touchにAppStore以外で配信されるアップル社が承認していないサードパーティー製のアプリケーションをインストールする行為は、その安全性が保証されておらず悪意のあるプログラムが混入している可能性もあり、未知なる危険を伴うものです。これらのリスクを理解出来ない、または自ら当該リスクに対処することができない場合はJailBreakしないようにしてください。

JailBreakとその危険性についてはこちらのサイトで詳細に説明されていますので是非確認してください。
をぢの日記【iPhone_JB】Jailbreakによるリスクと問題について

普段はMacBookを使用しておりますが、Limera1nはWindows版のみのためWindows機も使いました。

  1. まずMacでiPad WIFI+3G版をiOS3.2.2にアップデート(iTunesは10.0.1)
  2. Windows機(Win7)でLimera1nをダウンロードし、デスクトップに保存。
  3. Windows機のiTunesは10.0.1、iPadはUSBハブ使用せずに直挿し。
  4. ituneshelperもそのままなのでiTunes起動状態でLimera1nを実行。
  5. Limera1nの指示通りにHOME、PWRボタンを操作してDFUモードに入れる。
  6. exploiting…
  7. “Done”となりJailBreak終了(次のメッセージ)。iPadの画面は真っ黒。

    limera1n

  8. OKボタンをクリックして閉じる。
  9. Windows機側のiTunesに「リカバリーモードのiPadが見つかりました」のメッセージボックスがでた状態でUSBケーブルを外す。
  10. そのままMac側にUSB接続するとロック画面に復帰。解除するとLimera1nのアイコンが真っ白の状態で出来ています(下の図)。
    ※まだRespringコマンドがないのでリブートまたは言語設定の変更するとアイコンがちゃんと表示されます。


limera1ned

JailBreak完了後の作業

  • Limera1nを実行してCydiaをインストールします。
  • DiskAidでroot領域にアクセスするためにCydiaからafc2addをインストールします。
  • iFileをインストール
  • TerminalはCydia版は実行直後に落ちるのでdeb版をインストール
  • OpenSSHをインストール
  • Terminalからroot/mobileのパスワードを変更
  • /etc/ssh/sshd_configにallow userを追記

諸注意
今のところJailBreak関係アプリ、Tweakは3.2.2に非対応が多いので注意。SystemVersion.plistでフェイクする方法もありますが、どういう不具合が発生するか不明です。

映画『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』を観て


2010-10-11 14.45.01

アイルトン・セナの生誕50年を記念して彼の生涯を過去の映像をもとに制作された映画『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』を観てきました。モータースポーツに興味のない人でさえその名前に聞き覚えがあるはずといっても過言ではないほど、Formula Oneという枠を超えて世界的に愛されたレーシング・ドライバーでした。

彼が1994年5月1日のサンマリノGP決勝においてタンブレロ・コーナーを外れコンクリートウォールに激突してから16年の歳月が流れました。当時、夜中のTV中継で川合ちゃん、今宮さん、三宅アナウンサーの3人が嗚咽を押し殺して、マジョーレ病院で彼の死亡が確認されたことを伝え、今宮さんが「アイルトン・セナはもういませんが、それでもF1は続いていくのです」とコメントしたことを昨日のことのように覚えています。

セナはいろんなモノをわたしたちに与えてくれたし、残してくれました。「感動をありがとう」「勇気をありがとう」みたいな安いっぽい言葉では言い表せません。自分の語彙力のなさを改めて痛感しているところです。

この映画は、レース映像はもちろんのこと、ドライバーズ・ミーティングにおける熱弁の姿、ポディウム裏の表情、パドックでの会話、プライベート映像、仲間や監督へのインタビュー、母国ブラジルのTV番組などあらゆるソースを通して彼の生涯がなんだったのかを語りかけてくれる内容で非常に見応えがありました。

この映画を観ていろいろと評価はあるのでしょう。でも彼を知る人ほど、この映画ではきっと満足しないはずです。なぜなら彼を2時間程度の映画で語ることは不可能なのですから。もしかすると映画と考えるのが誤りかもしれません。わたしは、今日、彼に会いに映画館へいったのです。それだけで満足しています。いつもの彼がそこに居てくれたし、新しい彼にも会えました。16年経っても色褪せることなく彼はわたしの心のなかに生き続けています。そしてこれからも。

※ネタバレする内容や映像や音響・構成等のテクニカル面の感想は後日追記したいと思います。
公式サイト:『アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ』
公式Twitterアカウント:@SENNA_MOVIE




アイルトン・セナ~音速の彼方へ(字幕版)