iOS版のReadabilityがApp Storeにリリースされました。Webブラウジングしていて不満の一つが余計なデコレーションです。それらを排除して本文だけを快適に読めるようにしてくれるサービス/ツールです。ユニバーサルアプリですがまずはiPhone版をインストールしてみました。
とにかく動作が軽くて美しい。さらに使い込みたくなる、そんなアプリ。ブラウザのAdd-onやアプリ連携、Kindle連携など興味深い機能がたくさんあります。これからさらに調べてみたいと思っていますが、まずはクイックレビュー。
Readability™ 1.2.4
ニュース, 仕事効率化
App Storeで詳細を見る
Readabilityの説明はこちらをどうぞ。
あらためて Readability 的な話でもしてみようか « gaspanik weblog
アカウントの作成が必要ですがアプリからも可能です。
A Free Web & Mobile App for Reading Comfortably — Readability
スクリーショットでみるReadabilityの基本動作
アプリからサインアップ(無料)した直後です。
登録されている記事の一覧が表示されます。
初回起動時に一覧と本文の移動方法のガイドが出ます。
記事をシングルタップしてメニューアイコンからTwitterやFacebookにもシェア可能です。
ツイート編集画面には日本語キーボードが出ませんでした。ちょっと残念なところ。
WTF! No Japanese keyboard… Getting started with Readability for iPhone rdd.me/0bxnkflj
— hondamarlboroさん (@hondamarlboro) 3月 1, 2012
フォント種類やサイズの変更、ナイトモードへの切り替えが可能です。
ナイトモードで記事を表示したところ。暗い場所ではこちらのほうが読みやすいですよね。
一覧からも左にスワイプすると、簡単に記事をまとめて整理できます。
タイトル部分のREADING LISTの右側にある「・・・」をタップすると検索や設定メニューに移動します。
ちなみにこのレビューは初めてiPhone4Sだけで書いてみました。
[2012年3月13日追記]バージョン1.0.2になって日本語入力も可能になりました。
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