進化し続けるも、モッサリ感がたまらないEvernote公式アプリを助けてくれる頼もしい味方が『SmartEver』です。このアプリを使って通知センターからサクッとEvernote内をキーワード検索する方法を紹介します。通常170円のところ今日から3日間無料セールとなっていますのでこの機会を是非お見逃しなく。
SmartEver – サクサク使える軽量Evernoteクライアント 1.4.2
仕事効率化,ユーティリティ
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MyShortcuts+Viewerというアプリと組み合わせることになりますが、紹介する方法のポイントは次のとおりです。
通知センターから検索?
クリップボード内のテキストで検索したい場合は単語をコピーします。
通知センターから「SmartEver検索」を選びます。
クリップボードの内容のままでよければOKボタンをタップし、修正する場合はキーワードを入力することもできます。
あっという間に検索結果が出てきました。
SmartEverを通知センターから使うための準備
MyShortcuts+Viewerというアプリが必要になります。他のランチャー系アプリにはない「Javascriptが動作する」ことが魅力であり特長のひとつです。
MyShortcuts+Viewer 1.6
ユーティリティ,仕事効率化
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自分で登録したい方は、MyShortcutsを起動しリマインダの新規登録から以下のスクリプトを登録します。
javascript:var%20kwd=prompt(“Keyword?”,CLIPBOARD);if(kwd!=null)location.href=”smartever://search?query=”+encodeURIComponent(kwd);
もっと手軽に登録したいという方は以下のURLをタップするとMyShortcutsが自動的に起動して登録画面になりますので、保存ボタンを押して完了です。
Evernoteってそんなにいいの?
なんとなくややこしい印象があって、わたしはハードには使っているとは言い難いです。ただ、だまされたと思って備忘録メモやWebクリップ、写真を集約を始めたところ、何か探し物をするときにはEvernoteを覗くようになり(そこで活躍するのがSmartEver)、少しずつですがタグとかノートブックとか意識するようになってきました。
Evernoteのハウツーは溢れていますが、結局、真っ白なノートをどう使うかは自分次第ということでしょうか。初めは面倒ですが情報を集約するところから始めると良さが見えてくるのかもしれません。
参考
通知センターから検索する方法は、以前まとめていましたが、その後のMyShortcutsの進化により、MyScriptsを経由しなくても実行できるようになっています。