ページをロードした日と同じ日に書いた昔の投稿エントリを表示するWordPress用ウィジェットをリリースしました。エントリへのリンクと何年前に書いたか相対表示するだけのシンプルなプラグインです。恥ずかしい過去を掘り出したいあなた、掘り出されたくないあなたも是非使ってみてください。赤面120%保証します。
先日リリースした『WP Remember Your Posts』は、自分宛だけにメールで通知するものでしたが、これとは別のプラグインとしてウィジェット型にしてみました。WordPress.orgにホスティングしていますので管理画面から新規追加で検索・インストール可能です。
プラグインのインストール・有効化
WordPress管理画面のメニューからプラグインを選択して、新規追加をクリックします。”remember old post widget”で検索してください。
検索結果から「いますぐインストール」をクリックします。
「プラグインを有効化」します。
ウィジェット配置の設定
ウィジェットをどこに配置するかを決定します。管理画面の「外観」から「ウィジェット」を選択すると利用可能なウィジェット一覧に”Remember Old Post Widget“が現れます。
たとえば、サイドバーの一番上に配置してみます。
右端の下向きの三角形をクリックすると、一応「見出し」を変えるだけの設定ができます。あなたのネーミングセンスを思う存分発揮してください。
スタイルシートで適用可能なクラス
「何年前」かを表示するテキストは”wp_ryp”というクラスを指定してあります。”wp_rypn”は該当エントリがない場合に指定するメッセージを指定する場合に使用できます。フォントカラーや大きさ等はお好みにあわせて変更できます。
故きを温ねて新しきを知る
RSSリーダーは情報収集には便利ですが、最新の情報しか流しません。たまには過去のタイトルだけでも眺めてみてはいかがですか?