Twitterが投稿時にツイートURLを貼り付けると別のツイートを埋め込み表示できるようになった

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いまのところTwitter公式クライアント限定ですが、ツイート投稿時にツイートURLを貼り付けるだけでツイート内に別のツイートを埋め込めるようになりました。

以下のEngadget記事は1週間ほど前。自分のツイートでは表示されないなぁと思っていましたが、今日試してみたところうまくいきました。徐々に対象ユーザを拡大しているのかも。

Web版はまだダメみたいです。別のツイートのURLを貼り付けて投稿すると、通常はこのようにコメントとURLが表示されるだけです。

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しかし、iOSやAndroid版公式クライアントで表示させると、以下のようにタイムライン上にツイートが埋め込まれた状態で表示されます。

2014-06-21 17.03.05_1

ツイートを選択した詳細画面では以下のようになります。

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こちらはiPadで表示させたところ。iPad版だとタイムライン上には表示されずツイート詳細画面でのみ表示されます。

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埋め込んだツイートをタップすれば、きちんと元ツイートに遷移してくれます。

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BlackBerry版公式クライアントではタイムライン、ツイート詳細画面のいずれも非対応でした。

IMG_20140621_170028

使い勝手ではサードパーティ製に劣る部分もありますが、複数画像の投稿や表示といい、このツイート埋め込み機能といい、先行的導入されるのが公式ならではの魅力。

非公式リツイートを回避して、コメントに元ツイートのURLを貼り付けて投稿されていたユーザーの工夫が取り入れられ、見やすい表示になったのではと思います。今後はFacebookやGoogle+のように元投稿にコメントを付けやすい形式になるのかもしれません。

非公式RTは早く撲滅して欲しい。

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